こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回はいろいろとやってみると自分に合っているものが分かるという話をしていきたいと思います。
今回の目次は下記になります。
1.はじめに
2.いろいろとやってみる
3.いろいろとやってみること大切さ
4.最後に
1.はじめに
まずは私のことを知らない、という読者の方のために簡単に自己紹介をしておきます。
◎工業高校卒業後に一浪して薬学部に入学(物理、化学、生物をはじめ、ほぼ全て独学)
◎大学では卒業延期を喰らいながらも翌年の薬剤師国家試験になんとか合格して薬剤師になった
◎要領もかなり悪いと自負していて、何をしても人の5倍はかかるような人間である
以上が私の自己紹介です。そんな私でも薬剤師国家試験に合格した今、薬剤師として働いています。このブログは、受験生の皆さんに少しでも誤った勉強をしてほしくないと思って執筆しています。
2.いろいろとやってみる
きっとこのブログを読んでいる読者の皆さんの中には
将来何がしたいのかよく分からない
という人がいるかと思います。そんな方にヒントを提供しましょう。
この章の題目にもある通りいろいろとやってみましょう。
以上ですね。
ではまた!!
・・・としても良かったのですが、それでは私の薄いブログが余計に薄いものになってしまいます。
次章で少し掘り下げていましょう。
3.いろいろとやってみること大切さ
皆さんの中で子供の時に将来の夢的なものが決まっていた方はどれくらいいるでしょうか。
私の周りで考えてみるとあまりいなかったと記憶しています。
では決まっている人と決まっていない人の差って何かなということを考えてみます。
すると
何事に関しても積極的に挑戦しているか否か
ということかなと思います。
スポーツでも習い事でも何でも良いのです。
興味のあることをやっていくことで自分の性格から向き不向きというのが自ずと分かります。たとえばあなたがサッカー部に入部したとしましょう。
→下手で怒鳴られる毎日(チームを引っ張るエリート君で褒められる)
→嫌になる(好きになる)
→どうして嫌か(好きか)を分析する
→下手で怒られるから(褒められるから)
→個人競技ならできるかも(団体で目的を達成する競技に向いているかも)
サッカー一つでそこまで考えることだってできるのです。
もちろんこれは一例なのでサッカーに向いているからと言って団体で目的を達成するような仕事に向いているとも言えません。また、サッカーが駄目でテニスに挑戦したが結局駄目だった・・・となってもイコール全ての仕事の向いていないと考えるのも極端すぎます。
でも物事を考える時に資料や経験は多い方が良いのです。
自分にはどのような仕事が向いているか(個人完結型か否か)
これを知るだけでも就職の時に役立ちます。そして元を辿れば大学・・・もっと言えば高校受験にも通じるものがあるはずです。
大学生の皆さんであれば、アルバイトに挑戦してみても良いかもしれません。お金を稼ぐことに注力しても良いでしょうが、ぜひ向き不向きで考えてみるのも良いですよ。
たとえば薬学生の多くがやっている塾講師のアルバイト。
ここから向き不向きを考えます。
まずは教えるということが好きか否か。
次に自分以外に他者のことを思いやれるか(授業以外にも生徒に時間を割かないといけないので)。
最後に複数のことを両立できる能力があるか否か(学業とアルバイトの並行)
塾講師をするだけでこれだけのことを考えることができるのです。もちろん、先生という肩書上、個人プレーなのは言うまでもありませんが、この時に人によっては個人完結型の仕事に向いているかも分かります。
ここから塾講師に向いていないということは、教えるということが向いていないor自分の時間を大切にしたいor複数のことを並行できないのどれかに該当している可能性もあるのです。そこから自分なりに分析すると将来の仕事選びの参考になるはずです。
皆さんの中でぜひ、将来やることが分からない・決まっていないという方は何事にも臆することなく挑戦してみましょう。意外と向き不向きから将来のヒントが見えてくるかもしれませんよ。
4.最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。
何事にも臆することなく挑戦する・・・それも結構ですが、単に挑戦するのは勿体ないものです。ぜひともその挑戦から自分に向き不向きを考えてみるのもおもしろいものです。
そして今まで色々な経験をしてきた人というのはその経験から進路を模索してみましょう。
きっと自分の性格に合った仕事を見つけることができるかもしれませんよ。
ではまた!!