どうもこんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は薬剤師の勉強方法に関する話をしたいと思います。
以前は新薬剤師向けにお話をしたと思いますが、今回は新人を脱した後の話をしたいと思います。
前回の話は下記になります。
lab-coat-investor-rider.hatenablog.com
かくいう私も現在薬剤師歴3年目を突っ走っていまして、新人の印は剥がれたものの日々勉強中です。そんな私が日々どのようにして勉強しているのかをお伝えしていきたいと思います。誰かの参考になれば幸いです。
今回の目次は下記になります。
1.書籍から勉強
2.インターネットから勉強
3.同僚や上司と話してみる
4.最後に
1.書籍から勉強
やはり書籍からの勉強方法は切っても切れないものだと私は思っています。そして巷には多くの書籍があります。あまりにも多いので人によっては大学生の時に使用していた本を使って勉強している人もいますね。しかし薬や病気は日々進歩しているので可能な限り最新の書籍を購入してみることをお勧めします。新人を脱した今現在の視点で、新人の時にやってきた添付文書や患者さん用のパンフレット、メーカー主催の勉強会などの勉強道具から得た知識を使って読んでみるとびっくりするほどスムーズに読めるようになっています。
2.インターネットから勉強
ここでいうインターネットとは、検索してその薬剤を調べる、というのではなく、ネットで講義を聴くというものです。様々な機関からインターネットを使用した講義を聴くことができます。これはとても便利で、会場での勉強会だと時間が固定されていたり、遠方等の条件で参加が難しいこともありますが、インターネットだと自分の好きな時間に好きなだけ勉強することができます。一度皆さん自身でも調べてみて、講義の内容、金銭面等を踏まえてぜひ受講を検討してみてはどうでしょうか。
3.同僚や上司と話してみる
新人の頃は教わることが多かったですが、日々勉強に励んだ今だと人によっては対等な知識量にはなっていると思います(現場経験は断然年上の方が上ですが)。そうなると議論をしてみると新たな発見があり、勉強になります。上司と議論はちょっと・・・という方は同僚でも良いでしょう。書籍やネットからは学ぶことができない現場のリアルな情報を入手することができます。
4.最後に
今回はいかがだったでしょうか。医療は日々進歩しているので、新人を脱しても勉強の毎日です。でもそこはやはり専門職。患者さんに良い情報提供と医療スタッフの信頼を得るために勉強は続けていくべきです。私も頑張ります。皆さんも頑張りましょう。
ではまた!!