どうもこんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は、予備校は必要か否かということについて私の経験を元にお話ししたいと思います。
今回の目次は下記になります。
1.まずは結論から
2.予備校を利用する必要性
3.勘違いをしている人が多い気がします
4.予備校の講義も実は・・・
5.最後に
1.まずは結論から
まずは結論から述べてみたいと思います。
私は予備校は一部の人を除いて不要だと考えています!
2.予備校を利用する必要性
皆予備校の講義を受けたり、通ったりすれば合格できると誤解していませんか?かくいう私も薬学部に通っていた時にはそんな感じでした。わかりやすくて面白い授業をしてくれるし、これだけで合格できるのではないかと思っていました。
でも違うんですね。予備校の授業ではわかった気になって終わってしまうんです。
本質は理解していないから、模試やテストは全くできない。
では予備校は誰に向けてあるのだろうかと思うでしょう。
合格ラインギリギリの人はとても有用だと思います。なにせある程度の基礎学力はあるのだから、さらに一歩進んだ内容にもついていけるから講義を聴いたり、先生と議論をしても盛り上がります。
逆に不要な人もいます。それは、合格ラインから程遠い人と、合格がほぼ確実な人です。合格ラインがまだ見えてない人は、圧倒的に過去問の演習が不足しているので予備校うんぬんの前にまずは過去問に取り組むことです。また合格するような人も利用価値はないでしょう。なにせ聞いていてもほぼ知っている内容だったり、考えればわかる問題のオンパレードなのですから。そういった人はより現場に即した問題を中心に講義を聴くスタイルで良いと思います。
3.勘違いをしている人が多い気がします
合格から程遠い人に限ってよく予備校に頼る人が多い気がします。予備校の宣伝文句にはめられたり、合格実績を見たり、先生の評判を調べたりします。うーん・・・気持ちはわかりますが、やるべきことはまずは自分で過去問をやり込むことです。大事なところはどこかを知らないと、いくら講義を聴いても右から左に抜けてしまうだけです。だから何も言わず過去問を開いてやり始めましょう。
4.予備校の講義も実は・・・
予備校の講義は非常にわかりやすく作られています。難しいこともすごく簡単に説明してくれたり、退屈にさせないように先生側も講義を工夫します。薬学部の時に私も講義に感動していました(笑)でも国家試験浪人になって過去問を改めてやり込んでいざ講義を聴くとあることに気が付きました。
過去問と同じ解説をしているぞ!!
もちろん解説書では難しく書いてあることも、先生が上手に話を持っていくので納得できるところもありました。
でもベースは過去問だと感じました。
そう、予備校の講義も過去問をベースにして行っているのです。
先生側が過去問を極めているのに、受験生が過去問を極めないのはおかしな話です。何度も言いますが過去問をやることが大切なのです。
5.最後に
あなたは予備校に通った方が良い方ですか?それともまずは過去問ですか?それとも現場向けの問題に目を向けた方が良い方ですか?間違った選択をしないためにもじっくり考えてみましょう。
ではまた!!