どうもこんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は資格試験の講習会の有用性についてお話していきたいと思います。
ここでいう講習会は春期講習会や夏期講習会も当てはまりますが、特に直前講習や山かけ講習等のことを言っていると思いながら読んでみてください。
さて、今回の目次は下記になります。
1.まずは結論から!
2.どういうことか?
3.ではどうするか?
4.まとめ
1.まずは結論から!
まずは結論から述べてみたいと思います。私は講習会は合格ライン以下の人以外は不要だと思います。
2.どういうことか?
以前予備校の必要性についてお話ししましたが、それと似たようなもので、合格ライン上以下の人は講習会で講義を聴いて分かった気になって終わってしまいます。それよりも問題集や復習に努めた方が合格に近づくという意味でよほど賢い戦略だと思います。予備校ならまだ生活リズムを整えるという意味で有用ですが、講習会だと数週間程度のものが多いのであまり生活リズムを整える意味は成していません。また短時間にギュッと詰め込んだカリキュラムをそれなりの価格で受講するので頭の中がぐちゃぐちゃになったままになってしまいます。もうお金を捨てている以外何者でもありません。おまけに予想問題みたいなものを過大解釈して本番にかなりの確率で出題されると誤解してしまってそればかりを覚えてしまいます。そんなことをする暇があったら今までの復習に費やした方がよほど合格に近づくのは言うまでもないでしょう。
その一方で、合格ラインよりも上の人は有用な時間になります。なにせ覚えることはそれなりに少ないし、現場に出てからも使う可能性が大の内容も学べます。今までの復習もざっとできるし、実りのある時間となります。
3.ではどうするか?
合格ラインよりも下の人に関しては講習会の受講を見送ることを考えるべきです。講習会に出ている時間を今までの復習と過去問を極める時間に費やすべきです。黙々と問題集、参考書を読み返すべきです。それでもどうしても講習会の情報が欲しいという人は出席した友人知人にお願いして情報を得ましょう。これで十分だと思います。
4.まとめ
では最後に上記の話をまとめてみます。
講習会に出ない人は過去問や参考書をやり直しましょう!どうしても必要な場合は友人知人から教えてもらうようにしましょう!
以上になります。
受験生の皆さんはあと少しで試験ですね。ベストを尽くせるように毎日の勉強を頑張っていきましょう。
ではまた!!