どうもこんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は、今からできる薬剤師国家試験対策に関する話をしたいと思います。
今日で12月に入って2日目ですね。薬剤師国家試験はもうそこまで迫ってきています。そんな中、気持ちだけ焦ってしまい、何をして良いのかわからないという方もいると思います。今回はそんな方向けに記事を書いてみました。
今回の目次は下記になります。
1.何をするべきか?
2.過去問は完璧ですか?
3.参考書は完璧ですか?
4.試験日に持っていくものは大体決まっていますか?
5.最後に
1.何をするべきか?
まずは結論から述べておきます。
- 過去問は完璧ですか?
- 参考書は完璧ですか?
- 試験日に持っていくものは大体決まっていますか?
やるべきことは上記3つになります。
2.過去問は完璧ですか?
まずは過去問です。過去問の重要性は私が何度もお伝えしている通り超重要です。だから今現在過去問をやっていない方は過去問を最重要項目としてやり込むことをお勧めします。取り組む年数としては10年分です。もう自分を追い込んで何度も何度も繰り返すようにしましょう。それが終われば参考書です。
3.参考書は完璧ですか?
過去問が終われば参考書です。多くの国家試験向けの参考書は簡潔にまとめられていて、これを読み込めば合格にぐんと近づきます。・・・・でも分厚いですよね。この時期にあれを頭から読むのは非効率です。だから過去問分析で得た苦手分野、得意分野各1科目ずつから読み始めることをお勧めします。得意科目はサクサク読み進められるので、数日で1周できるはずです。その後は苦手科目を読み進めます。少し時間はかかるかもしれませんが、得意科目で日数を浮かせた分、少し時間がかかっても大丈夫でしょう。その後はまずまず得意な科目⇒少し苦手な科目⇒・・・とやっていく。年明けまでには全科目制覇するようにしましょう。
4.試験日に持っていくものは大体決まっていますか?
これも大切です。試験当日にはやってきた全ての本を持っていくのは不可能だし、仮に持って行けたとしても見返している時間はありません。だから大まかに持っていくものを自分の中で決めておきましょう。そうすることで試験前に慌てて準備することもなくなります。こういうと人によってはまとめノートを作る人がいますが、個人的にはまとめノートを作る時間があれば問題を1問でも解け、と言いたい。よってまとめノートは不要です。
5.最後に
さてもう少しで2019年が終わります。受験生の皆さんはこの1年どうだったでしょうか?思うように勉強が出来なかった人や合格に近づいたという方、いろいろだと思います。でもどんな方も試験発表まで結果はわかりません。まだ頑張れば合格する可能性を秘めている方もたくさんいるでしょうし、余裕だと思っていると合格しない可能性もあります。ぜひ、最後までブッチ切るようにしましょう。
ではまた!!