どうもこんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は薬剤師のポケットの中身について話をしていきたいと思います。
今回の目次は下記になります。
1.はじめに
2.メモ帳2冊
3.漢方系の手帳
4.勉強道具の注意点
5.強者は・・・
6.最後に
1.はじめに
薬剤師って薬のプロだから何でも知っている、と思っている方も多くいるかと思います。しかし実際問題、世の中の全ての医薬品を把握している薬剤師はそうはいないと思います。では薬剤師はどうしているのかと言うと、毎日勉強をしています。だから薬剤師のポケットには多くの勉強道具が入っていると思って良いと思います。(もちろん業務上必要な道具も入っていますが)
2.メモ帳2冊
1冊は業務関係のメモ帳であり、業務フローや開店準備、閉店準備使のために必要な手順を書き留めておくためのメモ帳です。それ以外にも発注業務手順なんかを書き留めるために使用しますね。
もう一冊は薬の勉強のためのメモ書きです。私なんかは白衣の胸ポケットに忍ばせていて、気になった薬のことや、他の薬剤師の服薬指導で使えそうなフレーズはメモを取るようにしています。帰宅後に業務上気になったメモ書きを振り返るのに勉強用の手帳を作るのは非常に有用です。
一冊にまとめてしまうと持ち運びは便利ですが、中身はと言うと業務手順を書いていたり、薬のことを書いてあったりとごちゃごちゃになるのでやめておいた方がよいです。
3.漢方系の手帳
加えてメーカーが作成した漢方の手帳も入れています。これは気になったことを書き留めるというよりも、空き時間にさっと見れるように忍ばせています。漢方って本当に奥が深くて、スキマ時間に勉強しても足りないぐらいですね。勤務する薬局ある漢方は網羅している気でいますが、まだまだ知らないことばかりです。そんな時に隙間に勉強できる道具を持つことは大切だと思います。
4.勉強道具の注意点
人によってはメモ帳よりも大学ノートを利用している人もいますが、それだとポケットに収まらずに、白衣とは別に持たなくてはいけません。そうなるといざ気になった時に瞬時に書き留めておくことができないので、大学ノートよりもメモ帳を忍ばせておく方が良い考えと言えるでしょう。
5.強者は・・・
さらにすごい人は白衣のポケットにポケット医薬品集を入れている方もいます。病院薬剤師時代に出会った年配の薬剤師でしたが、ボロボロの本を白衣のポケットに入れている姿を見て、勉強熱心さに感動した覚えがあります。
6.最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。薬剤師の勉強熱心さが薬学生に伝われば幸いです。
ではまた!!