どうもこんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は、投資信託の勉強本を紹介したいと思います。
※本記事は投資を推奨するものではありません。投資を行う際はご自身の責任で行うようにしてください。
今回の目次は下記になります。
1.投資信託の勉強?
2.投資は簡単に始められるという罠
3.最後に
1.投資信託の勉強?
以前、投資信託はやりながら勉強した方が良いという話をしましたね。
lab-coat-investor-rider.hatenablog.com
簡単に話をすると、まずはベースを固めるのが大切だと言って投資信託のしくみに関係する本を読んでも即効性に欠けてしまって結局やる気をなくしてしまいます。しかし、即効性のある本を一冊読むことで、とりあえずやってみて、走りながら考えよう!という気持ちになります。
その即効性のある本を読み終えたら下記の『マンガでまるっとわかる! 投資信託の教科書 カラー版 [資産運用勉強シリーズ]』という本を読んでみてはどうでしょうか。
この本はストーリー仕立てで話が進んでいき、投資信託の仕組みや投資の失敗例を学ぶことができます。
2.投資は簡単に始められるという罠
投資信託は簡単に始められるということが浸透してきた現在、興味があればとりあえず挑戦してみてはどうかなとも思います。まあいつものごとく、投資は自己責任なのでもし皆さんが投資をやる時は自分でしっかりと勉強してから決めてほしいとは思っていますが。
しかし投資信託というものに関しては、簡単に始められるからと言って機械的に安易に始めると手数料が思いのほかかかってしまって損した気分になります。結局何のための投資なのかわからない思いをしかねません。
だからこそ、投資をやりたいと思ったら即効性のある本を読んで投資のイメージを膨らませ、投資信託を実際に買ってみる(もちろんその時は目論見書をしっかりと読み込むことが大切です)。その後はあえて一歩戻って投資信託の仕組みを勉強してみてはどうでしょうか。
そうすると投資信託はこういう仕組みでこうなっていたのか、ここは知らなかったなあという思いが出てくるのでそこもしっかりと勉強していきます。
何が言いたいかと言うと初めから投資信託の全てを分かろうとはしないことです。全てを網羅してから投資信託を始めようとすると途中で嫌になってしまう可能性が大ですからね。
3.最後に
私の考えになりますが、投資は
実践本を読む⇒投資信託を購入してみる⇒投資の基礎を学ぶ
この流れで良いと思います。
その後は徐々に投資信託を深めていくために投資信託の種類の勉強をするのも良いでしょう。また投資の楽しみに気が付けば他の投資に関する勉強をしても良いかもしれませんね。
私もこれから投資の勉強を続けていきたいと思います。
ではまた!!