こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は、勉強のやる気が出ない時の対処方法をお話ししたいと思います。
今回の目次は下記になります。
1.なぜ勉強のやる気が出ないのか
2.勉強のやり方に慣れてしまった
3.合格から程遠い
4.頭が煮詰まってきた
5.最後に
1.なぜ勉強のやる気が出ないのか
皆さんは勉強のやる気が出ない理由って考えたことがありますか?やる気が出ない、ということなんて勉強をやり始めた当初の自分からすると考えられないかもしれませんが、多くの方が経験するものだと思います。ではどうしてやる気がなくなるのでしょうか?私なりに考えを書いてみたいと思います。
①勉強のやり方に慣れてしまった
②合格から程遠い
③頭が煮詰まってきた
の3つがあるのではないでしょうか。順番に対処方法をお話ししていきたいと思います。
2.勉強のやり方に慣れてしまった
これは多くの方がぶち当たる壁の一つでしょう。最初はやる気と新鮮さでどんどん勉強が進みますが、一つのやり方に固執してしまうと頭が慣れてしまうので、眺めているだけだったり、ぼーっとしているような時間が増えてしまう。だから対処方法はいたってシンプルです。
読むことを中心にしていた人はたまには書くような勉強をしてみる
書くことが中心の勉強だった人は声に出して読んでみる
声に出して読む勉強が中心だった人は目で追ってみる
読んだり文章を書いて勉強する人は、イラストを描いてみる
といった、勉強法を少し変えてみるだけで、またあの勉強をやり始めた時の新鮮さを取り戻すことができます。
3.合格から程遠い
この気持ち、私はすごく分かります。合格から遠すぎると、何をやっていいのかわからないし、受かる気がしないので士気も下がってしまいます。でもこの解決策は、もう単純。
勉強をやりまくるしかありません。この時のレベルっておそらく特定の分野が苦手というレベルではなく、勉強そのものが苦手なのです。だから歯を食いしばって自分が選んだ本を上記に示したやり方に従ってやりまくるしかないのです。勉強をやりまくるとこの段階はクリアできます。とりあえずは質とか気にするよりも量をこなしまくることです。
私も勉強法に関する記事を書いています。ぜひ時間がある時に一読頂ければ嬉しいです。
4.頭が煮詰まってきた
これは直前期によく起こることですが、頭が煮詰まってしまって何も受け付けない状態になってしまいます。
この場合は気分転換が大切になります。
私の場合は時間を30分と決めて、外に出かけました。コツは勉強道具を一切持たないことです。下手に勉強道具を持つと、気分転換中なのに勉強してしまって、気分転換にならないのです。だからスマホ、携帯だけを持って出かけます。
あとは30分と時間を短くするのもコツです。あまりに長いと気分転換ではなく、現実逃避になってしまいますからね。30分から1時間が丁度良いでしょう。
5.最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。そろそろ多くの受験生が大詰めを迎える時期だと思います。最後の最後まで諦めずに、全力で駆け抜けましょう。ぜひ受験生の皆様が合格できることを祈っています。
ではまた!!