白衣の投資家ライダー

初めまして。薬剤師をしています。趣味はバイクに乗ってツーリングをすることです。それと投資信託もやっています。皆さんに良い情報を提供できればなと思います。

かかりつけ薬剤師について話していこうと思う

こんばんは、白衣の投資家ライダーです。

今回はかかりつけ薬剤師について話していきたいと思います。

今回の目次は下記になります。

1.かかりつけ薬剤師とは?

2.メリットはあるのか?

3.デメリットはあるのか?

4.患者さんから動き出すことが必要

5.薬剤師側には条件がある

6.まとめ

 

1.かかりつけ薬剤師とは?

皆さんはかかりつけ薬剤師って何か知っていますか?

この記事を読んでいる皆さんの中には薬局に行ったときに

かかりつけ薬剤師って知っていますか?

と薬局から聞かれたことがある人がいるかもしれません。

でも多くの方は???という人が多いのではないでしょうか。

 

かかりつけ薬剤師とは

薬や健康相談、介護のことなどの相談に乗ってくれる良き薬剤師のことで、あなたの疑問に対して24時間対応してくれるものです。

原則、薬局に薬を貰いに行ったときには同じ薬剤師が対応してくれるので、安心感があります。

 

イメージとしては、専属のトレーナーと思ってくれれば良いでしょう。

 

2.メリットはあるのか?

上記にも示した通り、

・24時間対応してくれる

・同じ薬剤師が対応してくれる

ことが大きなメリット。

薬局で薬をもらった時は気にならなかったけど、いざ夜に薬を飲もう、あるいは使おうと思った時に

あれ?これはどうすれば良いんだっけ?

と疑問に思うこともあるでしょう。

そんな時にかかりつけ薬剤師を依頼しているとその人に電話すれば対応してくれます。

 

3.デメリットはあるのか?

このかかりつけ薬剤師という制度。

依頼することにデメリットはあるのかと言われると

負担金額が増えます。

いつもの会計よりも3割負担だと100円前後は多くなると思ってもらったら良いです。

それ以外だと

あの人が良いなと思っても薬剤師側の条件が合わないと不可能なこともあります。

 

4.患者さんから動き出すことが必要

そんなかかりつけ薬剤師。

薬剤師から提案してくることもあるかもしれませんが、患者さんからお願いしてみましょう。

後述しますが、薬剤師さんの条件が満たされていれば引き受けてくれることでしょう。

また急遽他の病院を受診した時にも、積極的にかかりつけの薬剤師さんにそのことを伝えてください。

するとその人が、飲み合わせをしっかりとチェックしてくれます。

 

5.薬剤師側には条件がある

では薬剤師側の条件は?と言うと

・薬剤師として薬局経験3年以上(病院勤務は最長1年の経験として認められている)

・その薬局に32時間以上勤務、かつ1年以上働いている

・医療の地域活動に参加している

・薬剤師研修認定を受けている

 

などが挙げられます。

ただ、今後の改定などで変わる可能性もあるので注意が必要です。

 

6.まとめ

・かかりつけ薬剤師とはあなた専属のトレーナーのイメージ

・24時間薬や健康の相談に乗ってくれる

・原則同じ人から説明を受けられる

・デメリットは負担金額が増えてしまう

・薬剤師側にも条件があるので、かかりつけ薬剤師を引き受けられない或いは引き受けてもらえない場合もある

 

以上になります。

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