どうもこんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は、薬学生あるあるに関する話をしていきたいと思います。
前回の記事は下記になります。
lab-coat-investor-rider.hatenablog.com
さて、今回の目次は下記になります。
1.びっちりの時間割!
2.実験で遅くなることもある
3.留年生、退学生が結構いる
4.研究室選びは友も敵になる
1.びっちりの時間割!
大学生というとスカスカの時間割を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。でも医療系の学生は残念ながらそうではありません。朝から夕方まで講義で埋め尽くされた時間割が配られて、うんざりする人もいれば、やる気に満ち溢れている方もいるでしょう。とりあえず言えるのは、薬学生は大学生=遊ぶというイメージは捨てておく必要があるということになります。
2.実験で遅くなることもある
薬学生という理系学生である以上は、実験という授業からは逃れることはできません。実験の内容や担当の先生によっては定刻通りに終わって帰宅できることもありますが、中には口頭試問に合格できるまで帰宅は許されない、という実験もあるので覚悟が必要です。何を隠そう人一倍どんくさい私は実験に時間はかかるし、口頭試問のオンパレードに半泣きになったほどです(笑)
3.留年生、退学生が結構いる
他の学部に比べて薬学部というところは留年生が多いです。留年の規定は大学によって異なるかもしれませんが、私がいた大学では5単位以上落とすと留年、ただし、実験科目は即留年という規定でした。他大学の場合だと1科目からでも留年、という大学もあるようです。そんな妙に恵まれた私の大学でも留年生は結構いました。それぞれ家庭の事情やら金銭面、個人の問題があるので一概には言えませんが、4年生にまで上がったのに留年して辞めていく人もいるので、勿体ないなあとは思います。
4.研究室選びは友も敵になる
大学に入学してから3年程経つと研究室を選択する日がきます。この研究室というのが厄介で、生物系、化学系、実務系からの中から1つを選択します。研究室によってはかなりのスパルタ教育を行うところがあったり、ゆったりとした毎日を過ごせる研究室があったりと様々です。しかしこの研究室というのが厄介で全員が希望する研究室には入れません。ある程度の希望は聴取されますが、多くは成績順だったりじゃんけんだったりするようです。なので楽がしたいし、どうせなら友人と同じ実務系の研究室に入ろうと考えた学生A君。しかし人数が一人多くて成績順の選考に引っかかり、A君だけ希望の研究室にいけませんでした。ちなみにA君が入ったのはブラックと評判のある某研究室。そんなこともあるから研究室選びは友人と言えども敵になってしまいます。
さて、今回の記事はどうだったでしょうか。多くの薬学生が共感できる内容だったのではないかなと思います。また機会があればこんな内容も書いていきたいと思います。
ではまた!!