こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は、薬剤師国家試験の対策を話していきたいと思います。
前回は薬剤師国家試験の合格率や合格に向けてやることを語ってみました。
前回記事は下記へ
lab-coat-investor-rider.hatenablog.com
来年の受験生の参考になれば幸いです。
今回の目次は下記になります。
1.薬剤師国家試験の対策
2.解く時間はどうするか
3.過去問の後はどうするか
4.まとめ
1.薬剤師国家試験の対策
前回は、まずは過去問からやることの重要性に関して触れました。
けど人によっては
大学の対策講義があるからそれに任せるわ
という強者がいるかもしれません。
でも対策の講義って
あたかもオリジナルの講義を展開しているようにみえますが、過去問の重要なところを話しているだけだったりします。
それを90分聞く。
しかも聞いているだけで考えてないからほとんど頭に残らないこともあります。
だったらまずは過去問をやってその後授業を聞いた方が絶対に良いです。
過去問ではここが問題になっていたが、その背景はこうだったのか。
だったら次はここが問われるかもしれないな。
と考えるようになります。
また、重要箇所も「考える」から気付くようになる。
ぜひ過去問からやってみてください。
2.解く時間はどうするか
答えはシンプル。
本番と同じ時間にする必要はないです。
それは模試で十分です。
勉強を始めた時はインプットが目的なのですから、時間を測る必要すらないです。
だって意外と国家試験の時間確保をまとめて取るって難しいですよ。
時間通りにやっている時に
家族に呼ばれたり、携帯が鳴ったり。
大学の先生に呼ばれたり、自分の実験を再開しなければならなかったり。
だから隙間時間に解き進めることを推奨します。
自分のやっている卒業研究の合間だったり、通学の隙間時間に取り組むとちょっとでも前進します。
3.過去問の後はどうするか
流れとしては、過去問→大学や予備校の講義→模試の流れで良いかなと思います。
過去問で最重要項目をインプットして大学や予備校の講義で重要項目をインプットする。
模試で時間間隔と出そうなところを押さえていく。
これがおそらくベストなやり方ではないでしょうか。
勉強に関する詳細な取り組み方は別の記事でも語っています。ぜひ興味のある方は一読してみても良いかもしれません
4.まとめ
今回のまとめになります。
- 薬剤師国家試験に取り組むときは講義よりもまずは過去問から取り組むべし。
- 解くのは隙間時間を利用して取り組むべし。
- 過去問の後は講義を聴いて模試に取り組むべし。