こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は、薬剤師だと受験資格が得られるもの、取得できる資格について話していきたいと思います。
認定薬剤師や専門薬剤師は、別に語る機会があれば語っていきたいと思います。
あくまでも薬剤師とは違った資格を紹介する企画なので悪しからず。
※受験条件などは変わる可能性もありますので、自身の責任で調べて受験してください。あくまでも参考として読んでいただければと思います。
※あくまでも筆者が調べた範囲のことなので、他にもあるかもしれません。抜けてたら申し訳ありません。
今回の目次は下記になります。
1.受験資格が得られるもの
1.1.登録販売者
1.2.甲種危険物取扱者
2.取得できる資格
2.1.毒物劇物取扱責任者
2.2.公害防止管理者
2.3.衛生管理者(第一種衛生管理責任者)
1.受験資格が得られるもの
薬学部を卒業すると受験資格が得られるものがあります。
薬剤師免許なんかはその典型と言えるでしょう。
それ以外にもいろいろありますよ。
1.1.登録販売者
言わずと知れた登録販売者。風邪薬や鎮痛剤などの第2類、3類の一般用医薬品の販売を行うための資格です。薬学部を卒業していたり、薬剤師だと薬の知識はあるので受験にあたっては他の人よりも有利に働くというわけです。
1.2.甲種危険物取扱者
薬剤師や薬学部を出た人は化学系の知識もあるので受験勉強は有利に働きますよね。取得出来たら全種の危険物の取扱が可能になるとのことです。
2.取得できる資格
薬剤師として勉強してきた知識がほぼ使えるような資格ですね。
2.1.毒物劇物取扱責任者
毒物劇物取扱責任者は、毒物や劇物の製造・販売などを行う事業所で活躍します。薬剤師の資格を持っていると、この資格を持っているとみなされるため受験する必要はありません。
2.2.公害防止管理者
薬学部の授業で衛生の講義があったと思います。その知識を存分に使えるのがこの公害防止管理者。日本にも多く存在している製造業や電気供給業などで設置が決められているため、かなり有用性があるものになります。
2.3.衛生管理者(第一種衛生管理者)
労働環境の衛生と疾病の予防、管理を担当します。常時50人以上の労働者がいる事業所では必ず1人設置するように決められているため、有用性が高いものになります。薬剤師だと申請すれば100%取得できるみたいです。
今回は以上になります。他にもまだまだたくさんありますが、別の機会に語っていけたら良いなと思います。ぜひ興味がある方は自分でも調べてみてください。意外な資格が自分に合っていることもあるかもしれません。
ではまた!!