白衣の投資家ライダー

初めまして。薬剤師をしています。趣味はバイクに乗ってツーリングをすることです。それと投資信託もやっています。皆さんに良い情報を提供できればなと思います。

『桐谷さんが教えるはじめての株主優待』を紹介したい

こんばんは、白衣の投資家ライダーです。

今回は、本の紹介をしたいと思います。

紹介する本は、『桐谷さんが教えるはじめての株主優待』になります。

 

※本記事は投資を推奨するものではありません。投資は各個人の責任で行うようにしてください。

 

今回の目次は下記になります。

1.まずは本の紹介から!

2.桐谷広人さんって知ってますか?

3.この本を読むべき人

4.私も憧れていましたが・・・

5.最後に

 

1.まずは本の紹介から!

今回紹介する本は『桐谷さんが教えるはじめての株主優待』になります。この本は株主優待を中心に書かれた本です。株主優待とは、私も以前記事にしましたが、日本株の魅力の一つになります。

以前の記事

lab-coat-investor-rider.hatenablog.com

株主優待とは株を持っている人に企業が自社の製品等をプレゼントするというものになります。下記に示した本では株主優待の魅力がもっと書かれています。株主優待についてもっと知りたい、何よりも桐谷さんをもっと知りたいという方はぜひ購入して読んでみてください。きっと日本株株主優待、桐谷さんの魅力に取りつかれていること間違いなしです。

 

 

2.桐谷広人さんって知ってますか?

ところで皆さんは著者の桐谷広人さんって知っていますか?少し前からテレビで注目を浴びるようになりましたが、理由は株主優待だけで生活をしているからです。株主優待だけで生活するってすごいですよね。日本株は原則100株単位でしか購入できませんから、かなりの資金が必要になります。テレビで見た時の資金は1億から3億の間だそうです。これだけ幅があるのはリーマンショックアベノミクスの影響があるからですが、それでも1億円もあるのは凄いことです。

桐谷さんは元々は将棋の棋士だったそうですが、将棋の棋士と投資家に共通して言えることは考える職業だということでしょうか。

 

3.この本を読むべき人

この本は桐谷さんの人生から投資戦略が書かれています。また日本株の魅力もしっかりと書かれているので、投資初心者や日本株をやってみたい人は一読してみる価値はあるでしょう。かくいう私も投資信託を知った後で新たな投資先を検討する時にこの本を一読して、株主優待の魅力と桐谷さんという人物に魅了された内の一人です。

 

4.私も憧れていましたが・・・

上記にも示したように私も株主優待に憧れていました。株主優待では、図書カードやクオカードが送られて来たり、映画を鑑賞できるのです。おお、すごい。でも調べれば調べるほど、株主優待を受けようとするとハードルが高いと感じました。というのも

  • 日本株は100株単位でしか購入できないため、まとまった資金が必要になる
  • 多くの日本企業が頭打ちの気がする

と私は考えています。

購入単位に関しては日本株の欠点とも言えます。100株単位だと気に入った株があっても1株1000円だとしても10万円も必要になりますからね。これでは気軽に始めることができません。

あとは日本の成長性です。戦後からこれまでの短期間で復興、成長は凄まじいものがあります。これは非常に素晴らしいものではありますが、今後の成長性というと話は別です。成長性と言う観点だと米国などの諸外国の方が伸びしろがあるように思います。

しかし、株主優待というものは日常生活品も送られてくるものもあるし、クオカードなどは有効期限はありません。また自身で調査して成長性に期待できる企業があればそこに投資をしてみるというのも良いでしょう。株主優待は、ある程度の資金がある方は検討してみても良いかもしれません。

 

5.最後に

今回の記事はどうだったでしょうか。日本株株主優待に興味がある方、桐谷さんに興味がある方は本を購入して勉強してみてはどうでしょうか。皆さんの感想をお待ちしています。

 

 

ではまた!!

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