こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は、資格は通過点であるという話をしたいと思います。
今回の目次は下記になります。
1.資格の意味するところは何か
2.私の場合はどうか
3.つまり・・・
4.目的は何か
5.目的を明確にして突き進むのみ
6.入試で合格しても資格は得られない
1. 資格の意味するところは何か
皆さんの中には資格を取るために一生懸命に勉強をしている方がいるかもしれませんね。
学生だけでなく、社会人の方も日常の仕事が終わってから勉強を懸命にしていることでしょう。
かくいう私も薬剤師という資格を取るために懸命に勉強しました。
資格ってその人の頑張りの目印になるなと思います。
一言で頑張ってきたと言っても大なり小なり感じ方はそれぞれ。
英語ができると言ってもどのぐらいができるかわからないわけですからね。
2. 私の場合はどうか
上述したように私は薬剤師の資格を持っています。
学生時代+予備校時代を経てやっとこさ資格を取りました。
しかしその後も大変でした。
なにせ毎年新薬が出たり、適応症が拡大になったりしますからね。
薬によっては販売が中止になることもあるのでそういった情報も仕入れるのが大変。
常にアンテナを張っていないといけませんからね。
3.つまり・・・
この話を聞いてわかると思います。
資格って取った後が大変なんですね。
懸命に勉強して資格を取っても通過点でしかないわけです。
・・・先が見えない戦いみたいですね・・・・・。
じゃあ何のために資格を取るのでしょうか?
4.目的は何か
先ほど頑張りの目印、と伝えましたが、それ以外には何かあるのでしょうか?
資格によっては優遇があります
代表的なもので言えば英検や漢検等が当てはまるでしょう。
頑張って勉強して一定ラインの資格を取ると入試でも評価してもらえます。
もちろん勉強してきた内容が入試で役立つ可能性もあるわけです。
独占業務が行えます
これは難易度が上がりますが医師や薬剤師、弁護士などが挙げられます。
その職業でないとできないことがあります。
取得できればきっと重宝されるでしょう。
でも取るのも大変、取った後も大変なので生半可な覚悟では太刀打ちできません。
5.目的を明確にして突き進むのみ
何のために資格を取るのかを自分の中で明確にしましょう。
入試で優遇されたいから?
人の役に立ちたいから?
留学のためですか?
人それぞれ理由は異なることでしょう。
でも
○○に興味あるから取ってみるか
では長続きしません。
これは間違いなく言えます。
勉強始めた当初は良いですが徐々にやらない言い訳を列挙して本を見るのも嫌になってしまうことでしょう。
だから今一度目的を明確にして突き進みましょう。
6.入試で合格しても資格は得られない
これは当たり前ですが、懸命に勉強して一流の大学に入っても、英検準1級等の相当する資格は得られませんよね。
だったら一流の大学に入りたい、モチベーションの維持や勉強の目安に英検等の資格にチャレンジしようというのはアリだと思います。
資格も取れて大学にも入学出来て・・・・。
その頑張りはきっとその先も役立つはずです。
繰り返しになりますが、資格は通過点です。そのことを意識して勉強に励みましょう。
ではまた!!