白衣の投資家ライダー

初めまして。薬剤師をしています。趣味はバイクに乗ってツーリングをすることです。それと投資信託もやっています。皆さんに良い情報を提供できればなと思います。

投資家は専業と兼業のどちらが良いかという話をしたい

こんばんは、白衣の投資家ライダーです。

今回は、投資家は専業と兼業のどちらが良いかという話をしたいと思います。

 

※投資に関してはあくまでも自己責任で行うようにしてください。

 

今回の目次は下記になります。

1.専業・兼業投資家とは?

2.専業投資家のメリット

2.1.時間が自由である

2.2.人間関係が自由である

2.3.住む場所も自由である

2.4.お金が自由である

3.専業投資家のデメリット

3.1.お金が安定しない

3.2.人間関係が無さすぎる

4.兼業投資家のメリット・デメリット

5.最後に

 

1.専業・兼業投資家とは?

まずは簡単に専業投資家、兼業投資家の違いをお話ししておこうと思います。

専業投資家:FXや株式等のみで利益を上げており、それのみで暮らしている人

兼業投資家:普段はサラリーマンや自営業などで給与を得ながら、空いた時間に投資を行う人

ちなみに私は下の方の兼業投資家になります。

 

2.専業投資家のメリット

専業投資家のメリットとしては、時間、人間関係、住む場所、お金は自由です。

2.1.時間が自由である

サラリーマンとして働いていると、朝9時頃から18時頃までは会社にいなくてはいけません。会社の場所が遠いと早く起きる必要がありますし、残業することもあるでしょう。でもまあ最低でも8時間は会社に拘束されます。

しかし専業投資家の場合は、投資先にもよりますが、基本的に自由です。日本株に投資をしている人ならば、拘束時間は9時から15時まで市場が開いているので、目安としては6時間は拘束されています。

2.2.人間関係が自由である

投資家はPCとにらめっこする状況が続きますから、上司の顔色や周囲の評価、お客さんと取引相手の顔色を伺う必要がありません。

一方でサラリーマンであれば昔からあるように、ほう・れん・そうが大切だと言われ、守る必要があります。でもまあこれが難しい。自分が大切だと思う報告も、上司はそんなこといちいち報告しなくても良いと言われたり、不機嫌な顔をされることもしばしばあると思います。なので、その反省を活かして、報告しないでいると、無茶苦茶怒られることもあります。難しいですよね。

2.3.住む場所が自由である

投資がメインなので、通信環境さえあればどこでも投資することが可能です。なので、住む場所もこだわる必要はありません。東京でも大阪でも、中国でも場合によっては可能です。

サラリーマンの場合は、そうはいきません。なんせ会社から給料を得ているのですから、明日からアフリカの会社から給料を得ようという発想はできないわけです(アフリカに支社がある場合は別ですが)。

2.4.お金が自由である

多くのサラリーマンは、月1回、年2回のボーナスが収入となります。しかし、投資家の場合は米国投資の場合は年4回の配当金が得られます。投資先が広いと毎日が給料日ということもあるのではないでしょうか。

 

3.専業投資家のデメリット

ここまで見ると、メリットだらけじゃないかと思われるかもしれませんが、もちろんデメリットもあります。

3.1.お金が安定しない

上記のメリットでは毎日が給料日と言いましたが、個人投資家は負けることの方が多い。というかまず100%負ける。よって無給、場合によっては借金という最悪の事態もあります。

3.2.人間関係が無さすぎる

上記のように人間関係で悩むことはないでしょう。しかし、人との交流が無さすぎというのもデメリットです。

 

4.兼業投資家のメリット・デメリット

基本的に上記の専業投資家にも書いたことになります。専業と逆と考えるとわかりやすいですね。時間は拘束されるし、人間関係には悩むし、住む場所も固定の人がほとんどでしょう。

でも固定で給料があるのは兼業投資家の大きなメリットです。この給料をやりくりして投資につっ込むんで、お金にも働いてもらう。専業投資家にはない本当に大きなメリットではないでしょうか。

 

5.最後に

今回はかなりの長文になってしまいましたが、どうだったでしょうか。専業投資家、兼業投資家にはそれぞれメリット、デメリットがあります。それぞれのメリット、デメリットをしっかりと押さえて、これからの投資家ライフを楽しんでいきましょう。

ちなみに私個人的には兼業をお勧めします。安定的に給料を得ることも大切にしたいし、投資の世界にも踏み込んでみたいのでね。

 

 

ではまた!!

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