こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は、大学院生活を振り返って大変だったことを紹介していこうと思います。
先日、荷物整理をしていて大学院の時に使用していた書籍が出てきたのでふと
ああ、こんな時もあったなあ
と思ったので記事にしてやろうと思ったわけであります。
まあこんな時もあったと言いながらも大学院修了は今年だったのですがね(笑)。
関連記事は下記になります。
lab-coat-investor-rider.hatenablog.com
さて、大学院ですが私が通っていたのは通信制の大学院です。
つまり通学制の方と大きく異なるのが、働きながら勉学している方がいるということ。
それなのに求められることは通学制の学生と変わりませんから、もう何かと大変でした。
今回は大学院生活を振り返って大変だったことを紹介していこうと思います(2回目)。
- 働きながらという状況が想像以上に大変だった
私の場合は薬剤師として働く傍ら多くの課題や研究を進めていくという状況が2年間続きましたが、人によっては看護師をしながら、学校の先生をしながらという方が多くいました。
受験した時はその状況を承知の上で入学するわけですが、予想よりも大変。
まず何と言っても仕事が予定通りにいかなくて、残業すると大学院の勉強計画が狂い始めます。これは予想していなかったわけではありませんが、いざ起こると焦ります。なのでいかに休みの日に遅れた分を取り戻すかが大切だと学びました。
周りの方の話も聞くと、子供がいて、子守りをしながら勉強している人もいましたので、皆それぞれ大変なのです。
結論:働きながら学ぶということはとても大変なのです!
- 学費が意外と負担
私が通っていた大学院は年間約80万円必要でした。2年間通ったので約160万円ですね。なかなかの金額です。受験時は働きながらだから余裕だろと思っていましたが、貯金がみるみる減っていくので精神的になかなかキツかったです。私の場合は毎月の給料と今までの貯金を切り崩して払いました。
結論:学費は貯金と給料のバランスを考えて払うようにしよう!
- 研究は上手くいかないことが多い
これが一番大変でした。大学院は研究をするところですからね。フィールドワークで協力が得られなかったり、予想に反した結果だったりと様々な問題が起こりえます。本当にこれは挫折する人が多いんじゃないかと思います。
でも出た結果は結果ですので、それを踏まえて論文に書くことが大切です。
結論:どんな研究も結果が出ます。それを踏まえて考察するようにしましょう。
今回の記事はどうだったでしょうか。これから大学院で研究しようと考えている人の参考になれば幸いです。
ではまた!!