こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は、職業批判するやつって何なの?という話をしたいと思います。
皆さんの中に職業批判する人っていますか?
たとえば
あいつらって何のためにいるの?
涼しい場所でいるけど何をしている人たちなのかさっぱりわからない
いいなあ、あんな立っているだけでお金がもらえて
等色々と批判する人がいるのも事実です。
- 高齢の方に多い雰囲気がする
私のこれまでの経験上、そんな職業批判するやつらって、ある程度の年齢を重ねた人が多いイメージがあります。全員が全員というわけではありませんが、ごく一部の人が職業批判しているような気がします。
お前らはいいな!そんな楽なことでお金がもらえて!
と怒鳴り散らす世間知らずな人もいます。そういう人って周りから冷ややかな目で見られていますよ。恥ずかしいとは思わないのでしょうか。
- なぜ職業批判するのかを考えてみた
なぜそういうことを今回記事にしようかと思うと、私の父親がそういう人だから、というのが大きい。どんな職業だろうが、頭ごなしに批判されれば腹が立つのは当然ですからね。そこでこちらも頭ごなしに言い返しても仕方がない。どうしてそんな職業批判をするのかを私なりに考えてみました。
そのような批判をする要因としては
仕事=肉体労働のイメージで凝り固まっているから
だと思います。肉体労働こそ仕事の基本であり、冷房の効いた涼しい部屋でやる仕事は仕事とはみなさない。なのにあいつらはそんな仕事でもないことでお金を貰っているんだ!腹が立つ!
という思いが強いんでしょう。
だから私の父親を含め一部の人が思っているような
男性は外で働いて、女性は家を守る
というような昭和的な考えから抜け出せない。
そうなると
男が外で働いているのに、家に帰ってきても風呂は沸かせていないし、飯は作っていない。何をやってたんだ!
という理由の分からない批判に繋がる。
女性だって家事に育児に大変で、しかも男性のように8時間労働じゃなく、ずっと働いているんです。何を勘違いして男性が偉いんだと思っているのでしょうか。
肉体労働だろうがそうでなかろうが、家事だろうが育児だろうが仕事なんです。
職業を本質から理解して批判するのならその批判は真摯に受け止めて、反省、改善すべきなのは確かです。しかし、表面だけ見て分かった気になっているような批判意見は相手にするだけ体力の無駄というやつです。
今のご時世、多くの職業があるのです。それを選んだ人に失礼のないように、批判する時は必ずその職業を調べてから改善するべきこと、反省すべきことを相手に伝えてあげましょう。間違っても怒鳴り散らすというような幼稚な行動はしないようにしましょうね。
ではまた!!