こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は、薬の用法・用量に関する話をしていきたいと思います。
今回の目次は下記になります。
1.薬の用法用量?
2.用法・用量は個人に合わせている
3.原則、用法用量は勝手に変えてはいけない
4.飲めないからと言って勝手に割ってもいけない
5.最後に
1.薬の用法用量?
皆さんの中で、薬をもらったことがある人は多いでしょう。そんな薬、用法用量が決まっているのはご存知だと思います。そんな用法、用量きちんと守っていますか?
そんなの、お前に言われなくても守っているわ!
という方。
失礼しました。でもたまにびっくりするような自己流の飲み方をしている人がいるのも事実です。そういった方は注意が必要です。
2.用法・用量は個人に合わせている
用法、用量は各個人によって合わせられています。その人に適した量や飲み方を医師が考えて処方が出されます。子供だったら体重によって薬の量が違うのはもちろん、その他さまざまな理由によって1日おきに服用したり、2回吸入したりというようなこともあります。なので、患者自身が自己判断で勝手に用法用量を変えられると、副作用が強く出る場合や逆に全く効果が出ない場合もあり得ます。
3.原則、用法用量は勝手に変えてはいけない
なので、患者自身が用法用量を勝手にいじってはいけないのです。薬局で説明された通りに薬を飲み、使用する必要があるのです。
そんなこと言っても用量はいいけど用法を守るのは難しいぞ!
と言われる方もいるかもしれません。そういう方は事前に医師や薬剤師に相談する必要があります。なぜかって?薬によって飲めなかった時の対処が全く異なるからです。薬によっては空腹時は避ける必要があるし、避けなくても良い場合があるからです。
なので事前にしっかりと相談する必要があります。
4.飲めないからと言って勝手に割ってもいけない
人によっては薬が大きくて飲めないからと言って薬を半分に割って飲む方もいます。これもNG。なぜかって?薬の吸収や味に関わることがあるからです。もちろん割っていいものもあるし、割ってはいけないものもあります。なので、大きくて飲めないかもと思った場合は病院や薬局で一度相談してみることをお勧めします。そうするとあなたに合った薬や飲める方法を紹介してくれるはずです。
5.最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。まとめると
- 薬は用法用量を守って服用、使用する事
- 薬を飲めないと思った時は事前に病院や薬局で対処方法を相談しよう
ということになります。ぜひ、医師や薬剤師を活用して正しく薬を服用、使用するようにしましょう。
ではまた!!