こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は、私が薬剤師になった理由という話をしていきたいと思います。
本記事はあくまでも当時の私の気持ちを書いたにすぎません。疾患は個人差がありますので、しっかりと担当医と話し合うようによろしくお願いします。
今回の目次は下記になります。
1.まずは私の紹介
2.小学生、中学生の時はよく休んでいました
3.高校時代になると・・・
4.薬学部に進学した
5.最後に
1.まずは私の紹介
私の自己紹介文は下記になります。ぜひ一読していただければ幸いです。
2.小学生、中学生の時はよく休んでいました
私自身、小児喘息持ちということもあってよく学校を欠席していました。もう季節の変わり目の朝方にはよくひゅーひゅ―、ぜーぜー言いながら耐えられずに、よく夜間受診をしていました。しかもあまりにひどいと点滴+入院という処置で学校に行けないこともチラホラありました。
その時に風の噂で、体力をつけたら小児喘息は治る、という情報を聞いて、友達との誘いもあってサッカー部に入部もしました(とても向いていませんでしたが(笑))。
3.高校時代になると・・・
その後、喘息をしっかりとコントロールしていく必要があるということで、高校生になっても喘息の治療は経過観察となり吸入器を処方され、吸入していくことになりました。
その時になると薬が今までと変わったこと、体力がついてきたこともあったのかもしれませんが、発作が全く起こらなくなりました。
そこで私は
薬ってすごくない?しっかりと使用すれば健康な人と変わらない生活が送れるんだ!
と非常に衝撃を受けました。
そして今まで小学校、中学校と欠席が目立っていましたが、高校生の時は見事皆勤賞、症状を頂きました。
これが医療職に就こうと思ったきっかけです。
4.薬学部に進学した
そんなこんなで薬学部に進学しましたが、入学当時は研究職に就きたかったのです。というのも既存の薬で治療不可能な疾患で困っている人を助けたいという使命感があり、入学当初~4年生までは大学院への進学を目指していました。
でも病院実習に行って、実際の現場での患者さんの悩みや、医者には怖くて言えないけど、薬剤師さんだと安心して話ができる、というような雰囲気を感じ取り、研究職のような現場を知るよりも、実現場でできることもあるはずだと思って、薬剤師免許取得に向けて本格的に動き出し、合格、現在に至ります。
5.最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。私が薬剤師になった理由を書いてみました。進路決定の際には、進路に悩み、自分の道が正しいか悩んでいる人がいると思います。本記事が、そんな方の何かの支えになれば良いなと思います。
ではまた!!