こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は、途上国における薬剤師に関する話をしていこうと思います。
今回の目次は下記になります。
1.途上国にも薬剤師はいます!
2.途上国における薬剤師の取り組み?
3.日本でも意外とできていない気はします
4.最後に
1.途上国にも薬剤師はいます!
当然と言えば当然ですが、途上国にも薬剤師はいます。でも前回の記事に書いたようなアメリカやイギリスのような取り組みをしている薬剤師は皆無でしょう。少なくとも私が調べた限りではアメリカやイギリスのような仕事をしている薬剤師はいない。しかも質というのが非常に悪いという情報が出てきます。
2.途上国における薬剤師の取り組み?
世界各地から途上国に参入して医療をサポートしようという取り組みがあります。国境なき医師団、JICA等日本にもこれらの団体があるのは一般の人でもご存知でしょう。そのような国に行った日本の薬剤師たちは途上国でどのような仕事を行っているのでしょうか?
活動は5Sが中心になっています。
5Sって何?という方。
5Sとは、「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「しつけ」の頭文字のSをとったもの
になります。途上国に行くとこのような活動や指導を行うようです。
どうしてこのような活動が重要視されているのかと言うと、
しっかりとした業務を行うことに繋がり、来局者に安心を与え、治療効率も大きくアップするのです。
3.日本でも意外とできていない気はします
この5S活動、意外と難しくて日本の薬局や病院で出来ている所は少ないのではという印象です。もちろん病院や薬局に留まらず、近年は一般企業でも導入している企業があるほど、この言葉は浸透してきました。読者の方でそういった企業に入植したての人は
そうか?私が働いている場所は綺麗だし、5Sを守れているぞ?
と仰るかもしれません。その綺麗な状態を常に保つということが難しいんですよ。ちょっと油断するとあっという間に「できていない」側に転がり込むことになります。
そんなことを表立って言うような輩はいませんので、できていないと上司や関係部署からお叱りを受ける羽目になるのです。
4.最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。途上国の薬剤師というのは日々の仕事に追われながら、外から入ってきたボランティアや企業の方とコミュニケーションを取って、日々べbb額に励んでいます。それほど医療に熱心な方が多いような印象を受けます。
そのような方々のために何かできることはないか、そう考えて実践してみようという読者が現れるだけでこのブログは十分に役割を果たしたといます。ぜひ、自分にできることは何かを模索してみてください。
ではまた!!