こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は、薬剤師の勉強方法を紹介したいと思います。
以前、新人薬剤師向けの勉強法に関する記事を書きましたが、今回の記事はその続きになります。
lab-coat-investor-rider.hatenablog.com
今回の目次は下記になります。
1.この記事の対象者
2.基本は変わらない
3.注意点
4.最後に
1.この記事の対象者
今回の記事の対象者は、新人薬剤師~中堅薬剤師になります。まあ偉そうな感じになってしまいますが、私も中堅です(笑)
もう少し踏み込んで言うと、転職したり異動になったりして今までいた病院や薬局とは別の場所になった人になります。
新人薬剤師の方は上記のリンクを参考に勉強を進めてくださいね。簡単に言うと
勉強道具は
添付文書
患者さん用パンフレット
メーカー主催の勉強会
アウトプット
になります。でも新人薬剤師を脱したら、どうすればいいんだという話になりますよね。そんな方は下記を読み進めてください。
2.基本は変わらない
勉強の基本は変わりません。いくつになっても添付文書や患者さん用のパンフレット、メーカーからの資料は読み返すべきです。でもそればかりだと成長はしませんよね。そんな方は『病気が見える』シリーズを読んでみてください。
この書籍、私も購入して読んでいますが、写真も豊富で分かりやすい。
でも新人薬剤師の方だとこの本は少々難しいかもしれません。というのもまだまだ勉強が追いついておらず、日常の薬のことを覚えるので精いっぱいだからです。
この本は医療従事者を対象としていますが、医師寄りの内容を含んでいるため新人薬剤師はまだその視点には達していないのです。
なので、ある程度年数を重ねた転職した薬剤師であればそれなりの知識を蓄えているはずなので、すっきりと読み進められるでしょう。
3.注意点
わかったよ!じゃあ明日買いに行く!
という方。ちょっと待ってください。
全巻を購入するとかなりの金額になってしまいますよ?なので、おすすめは
自分の興味がある分野
転職先でよく出る分野
の書籍を購入するべきだと思います。それで楽しく読み進められるなら他の分野も購入すれば良いんです。
なので普段から持っている薬の辞書的な物を使用しつつ、本書を活用してみましょう。
あとこの書籍、「薬が見える」というバージョンもあるのですが、薬剤師の方は必要ないように思います。だって薬剤師はこの分野と似たような書籍をたくさん持っていますからね。
4.最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。ある程度の年数を重ねた薬剤師はデキル人とデキない人に別れるような気がします。デキル薬剤師になれるように共に頑張っていきましょう。
ではまた!!