こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は覚えたかどうかの基準は他人に説明できるかどうか、という話をしていきたいと思います。
今回の目次は下記になります。
1.持っている本を完璧にする
2.完璧とはどのような状態か?
3.口頭で説明するということ
4.最後に
1.持っている本を完璧にする
受験生の皆さんの中には勉強するにあたって多くの教材を用意する人がいます。A社が出している本、B社が出している本・・・同じ内容の本が複数ある人はいませんか?
でもいくつも同じ本を持っていても、結局は書いてあることってそんなに大差はありませんよね?だったら余分にお金をかけるよりも、これと決めた一冊をやり込んだ方が良いに決まっています。選び方に関してはまた機会があれば語っていきたいと思います。
2.完璧とはどのような状態か?
では勉強における完璧とはどのような状態でしょうか?
テストして満点を取ること
自分で完璧だと思ったら完璧だ
等色々な自分の完璧の基準があるかもしれません。でもテストでいくら満点を取ったとしても個人的には完璧ではないと考えています。というのもテストで出ている問題って多くの場合、過去の出そうな問題の類題であることが多いから、というのが理由の一つ。なので新規の問題が出るような本番では、あれ???となる人が出ることは明白なのです。
ここで私の考える完璧の基準は
しっかりと他人に口頭で説明できるかどうか
です。次の章で説明していきますね。
3.口頭で説明するということ
日常の勉強というのは本を読んだり、問題を解いたりと言ったいわゆるインプットの勉強方法になります。でもインプットした内容が他人に説明できるかというと、これがまた意外と難しいのです。なぜかというと
説明するというのはアウトプットの領域だから
です。そんな曖昧な知識が本番のド緊張するような場面で正確に正解を導くのは難しいでしょう。なので。インプットが出来れば、アウトプットをするためにも他人に説明してみることをお勧めします。
するとその説明した内容が頭の中で図が描かれるようにしっかりと頭の中に定着することでしょう。
4.最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。多くの受験生が完璧だと思ってもいざ説明してみてください、というとちぐはぐな説明だったり、全く説明できない人が多いのも事実です。ここでしっかりと記憶に残すためにも、他人に説明してみてはどうでしょうか。きっと、できないということを知ることができるはずです。そうするとまたインプットに戻って勉強を繰り返すのです。すうすることできっと点数も上がっていくことでしょう。
皆さんからの吉報をお待ちしています。
ではまた!!