こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は、日々の勉強では一瞬で答えられるようにしないとダメ、という話をしていこうと思います。
今回の目次は下記になります。
1.試験当日の理想状態
2.試験当日の状態から言えること
3.丸暗記やいつかわかるという理想は捨てること
4.最後に
1.試験当日の理想状態
薬剤師国家試験をはじめ、多くの資格試験で重要なのは
試験当日に一瞬で回答できるようにする
ということが必要なんです。ん?当たり前すぎるって?はい、そうなんです。当たり前のことを言いました。でもそんな当たり前のことが日々の勉強で皆さんはできていますか?
おそらくは
なんとなくわかった状態
というのを繰り返している人が多いのではないでしょうか。ここが合格する人とそうではない人の差だと私は思っています。じゃあなぜ一周で回答できるようにする必要があるのか、なぜなんとなくの状態ではダメなのかを次の章で見ていきます。
2.試験当日の状態から言えること
試験の当日ってどんな人でも少なからず緊張します。だってそれで今後の生活が変わってきますからね。
さてそんな試験日当日には、緊張状態でちゃんとした答えを導くこと、正確性が求められます。しかし毎日、なんとなくわかった状態で挑んできた人が、緊張状態で答えを導けると思いますか?
答えはNoです。
なので試験日当日に向けた正確性を日々の勉強で身に付ける必要があります。
じゃあなぜ試験勉強で、なんとなくわかった状態で止めてしまう人がいるのでしょうか?
これは
- 丸暗記に頼ろうとするから
- いつか全体を通してみるとわかると思うから
ではないでしょうか。ではこれらをどうすれば改善できるのかを次の章で見ていきます。
3.丸暗記やいつかわかるという理想は捨てること
丸暗記は勉強の初期の段階では重要です。だって暗記なくして理解もありません。まずは最低限の暗記は必要なのです。でもずーっと丸暗記だといずれ思考停止の状態、なんとなくわかった状態に陥ってしまいます。なので過去問をクリアした後は理解することに徹するようにしましょう。
あとはいつかわかるという理想について。確かに全体を通してみるとわかるものもありますが、その「いつか」が来ないことの方が多いでしょう。もしくは、その時には忘れている可能性だってあります。なので、いつかわかる、という理想は捨てて解いている問題がわかるまで挑戦するようにしましょう。
上記の2点をクリアすれば、なんとなくわかった状態、というのは避けられると思います。
4.最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。試験本番においてなんとなくわかった状態、というのは危険だというのがお分かりいただけたでしょうか。ぜひ、日々の勉強の積み重ねの先に合格があるということを見据えて勉強に励みましょう。そして試験本番では一瞬で回答できるようにしましょう。
あと少し、頑張って下さい。皆さんからの吉報をお待ちしています。
ではまた!!