こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は奨学金を借りたりローン組まないようにする方法を話していきたいと思います。
※今回の記事に登場する借金や奨学金、ローンが一律に悪だとは思いませんが、皆さんが安易にお金はいつか返せば良いから今借りるという選択肢を取ってほしくなくて本記事を書きました。そこを承知の上で本記事を読んでみてください。
※また資産運用は自分の責任において行うようにしてください。
今回の目次は下記になります。
1.借金は悪だという自覚がある人が多い
2.奨学金やローンについて
3.資産を増やしておくことが大切
4.最後に
1.借金は悪だという自覚がある人が多い
皆さん、借金が悪という認識がある人が多いと思います。もちろんどうしようもなくなってお金を借りるという人もいるので一概には言えませんがね。
実はうちの父も借金をするような人でした。小学校の時のトモダチだという人の代わりに借金を払ったりしていたそうです(母談)。(小学校の時のトモダチだと言って長年音信不通だった奴が近づいてきても信用してはいけません。)父はそんなトモダチの借金を支払っていたそうです。そのお金のせいでトモダチは助かったかもしれませんが、私の家庭が火の車になりました。目先のトモダチのことだけでなく、少し家族のことを考えれば安易なお金のやり取りはなかったかもしれません。
まあ私の家の状況は置いておくとして、世の中には借金と直接的に言わなくても借金と同じような言葉があるのは事実です。それを次に見ていきましょう。
2.奨学金やローンについて
奨学金はお金を借りているんですよね。ローンは一括で支払えないから分割で支払うということです。当然これらには利子が付きますよね。借りた額にプラスしていくらかのお金を支払うのです(世の中には無利子や返済不要の奨学金もありますが、頭の良い一部の人だけの制度なので割愛します)。
大学生の時に奨学金を借りて大学に通っている友人がいましたが、大学を卒業した今現在も奨学金の返済に追われているようです。この友人以外にも世の中にはその借りた奨学金が返済できなくて苦しんでいる人がいるのも事実でしょう。
ローンも同じように、景気が傾いたりして給与が減ればお金が払えなくなる可能性があるわけです。でもローンの義務はあるわけですから、給料がピンチになっても原則ローンは続きます。そのローンを返そうとして親戚からお金を借りて・・・という行為をやっていくと関係も悪化してしまいます。
でも多くの場合、奨学金やローンって悪いことだという認識があまりないように感じます。だって多くの大人は無意識下で「それを必要だと思っているから」。
大学に行かせてやりたい⇒でもお金がない⇒奨学金を借りるように伝えよう
家が欲しい⇒ローンを組んで購入だ(一括で払うという選択肢なんて存在していない)
このような状況なのではないでしょうか。でもそれって結局は自分の子供や自分の家族にお金の責任を背負わせている気がしてなりません。
ではどうすれば良いのかを考えてみましょう。
3.資産を増やしておくことが大切
上記のような事態を防ぐためにも資産運用が大切なのです。たとえば大学に行かせるお金がないというのであれば、それまでに資産を築くようにします。家が欲しいというのであれば同様に現金で支払えるぐらいのお金を貯めるようにするのです。
そんなの無理だって?
大丈夫です。完璧に支払えるようにするのは理想ですが、金額の半分ぐらまで資産を増やせばとりあえずの目標は達成したと考えます。そしてこの時にもう少し貯められそうだ、と思ったら少し貯めてみたり、この金額まで貯めれば多額に余分のお金を支払わなくて済むなと考えて奨学金やローンを組めば良いんです。
要は奨学金やローンはゼロが望ましいですが、半分ぐらいでも良いと考えて資産運用をすればいいんです。あなたがどこで妥協するのかが大切なのです。
4.最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。多くの方が奨学金の返済やローンの返済に大変だと思います。今の大人達に言いたいことがあります。そうならないように今から少しずつ資産運用を始めてみるという選択肢があることを皆さんに伝えておきます。もし上手くいけば人によっては奨学金を借りずに大学卒業まで出来たり、ローンを組まずに家を購入できるかもしれませんよ。私も資産運用を続けていこうと思います。
ではまた!!