こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は、学歴社会が嫌いという話をしていきたいと思います。
突然ですが、皆さんの最終学歴は何ですか？
私は職業柄大学卒業、最近は院卒という学歴になりました。
大学院まで修了して思ったのですが、この日本と言う国は特に学歴社会だなと思います。
- 学歴をやたら気にする日本人
さて、日本人は東大を出た、京大を出たという学歴を聞くと
ああ、あなたは凄いんですね。頭良いんですよね。
といわゆる高学歴の人間を異様に褒めますよね。
逆に名もない〇×大学を出たり、高校卒業して働いているという話をすると
ふーん
と全くもって興味を示さない。
これ、どうなんでしょう。私は前々からそれを凄く疑問に思っていました。
- どちらが凄いのか
たしかに東大や強京大を出たというのは素晴らしいのかもしれません。でもそれが５０年も昔ならどうでしょう。そして今は特に何をして良いかわからずにぼーっとしている、としたらどうでしょう。本当に東大や京大を出たということが凄いと言えるのでしょうか？
もう一つの例を挙げます。名もなき大学を卒業して一生懸命に仕事をしたり、高校を卒業してから起業をしたりする人もいますよね。はたしてこの人は凄くないと言えるのでしょうか。
まあ個人個人の主観も入るので一概に言えないかもしれませんが、私個人の意見を書いていきたいと思います。
- 結局今、何をしているのかが大切なのではないか
題目にもあるように、東大を出た、京大を出た、名もなき大学を出た、高校卒業してから働き詰めという過去の出来事よりも今、何をしているのかが大切なのではないかと思っています。
いくら頭が良くても他人や自分のためにそれを使わないのであれば勿体ないでしょう。
逆に他の人のことを考えて、社会では何が問題なのか、どうやったら解決できるのか、私にできることは何か、これらを考えている人は本当に素晴らしい人だと思います。
学歴社会の中で、東大や京大を出れば将来安泰だ、だから一生懸命に勉強しなさい
このセリフ、もしくは似たようなセリフを聞いたことがある人もいるかもしれません。
でもそんな時代はとうの昔に終わったと私は思っています。大学進学ということはこれからの時代、必須にはならないでしょう。
もし仮に私に子供がいたら
自分の興味のあることに素直に従えば良い。その考えを極めようと思って、大学に行く必要があるのであれば勉強を頑張れば良いし、大学に行く必要がないと思うのであれば無理に行く必要はない。
と説明をするかもしれませんね。
今回の記事を通して私が言いたいのは
学歴社会と言う過去の栄光にすがっても仕方がない
今、何をしているかが大切
大学進学と言う選択肢はマストではない
ということです。
今回の記事はどうだったでしょうか。学歴社会というどれだけ勉強してきたかという物差しではなく、今何をやっているのかという物差しで相手を見ると、その人の別の魅力に気が付くかもしれませんね。
ではまた！！
