こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は、投資家はいつになったらベテランになるのかを考えてみた話をしていきたいと思います。
※また、本記事は投資を推奨するものではありません。投資は自分の責任で行うようにしてください。
今回の目次は下記になります。
1.はじめに
2.いつになると中堅、ベテランになるのか
2.1.若手投資家とは?
2.2.中堅投資家とは?
2.3.ベテラン投資家とは?
3.入金力や年齢は関係ない
4.最後に
1.はじめに
まずはじめに私の投資経験を話していこうと思います。
私は一昨年の8月に投信を購入して投資家デビューを果たしました。
その後、去年の1月に複数の投信を購入しました。
その2か月後に米国ETFを購入開始、現在に至ります。
投資家歴1年半という若手になります。
2.いつになると中堅、ベテランになるのか
ここで少し疑問が浮かぶと思います。いつになったら中堅投資家、ベテラン投資家になるのかということです。別にこれを知ったからといって明日からの投資に役立つとは限りませんが、投資の小話として思ってもらうために考えてみました。一例として20歳のAさんが投資を始めたとします。
2.1.若手投資家とは?
これはわかりやすいですよね。証券口座を開いて資金を入金、銘柄を一つでも購入したら投資家デビューです。その後は銘柄選びや売買の経験等を実践していくことでしょう。目安を下記に示してみました。
・証券口座を開き、資金を入金している
・銘柄を1つでも購入している
では中堅の投資家への階段を登るのはいつからでしょうか。
2.2.中堅投資家とは?
中堅投資家へステップアップするのは投資家デビューをしてから10年ぐらいでしょうか。Aさんの年齢は30歳になりました。ここまでくると、投資の恩恵や暴落をそれぞれ経験しているはずですから、脱初心者かなと思います。目安を下記に示してみました。
・投資の恩恵で資産増加を経験している
・暴落を経験している
・暴落時にどうすれば良いのかを理解している
そうです、暴落も大切な行事の一つなのです。いくら頭で暴落を理解していたとしても、いざ起こった時に投資を続けられるかは別問題なのです。これらを経験することは中堅投資家としては必須でしょう。10年もすればそれなりの恩恵も受けるだろうし、暴落も経験することでしょう。
2.3.ベテラン投資家とは?
Aさんは投資を続けて、40歳になりました。ここまで来るとやっとベテランの領域に足を踏み込んだと言えるのではないでしょうか。投資歴としては20年になります。ここまで来ると投資の恩恵や暴落を経験していることに加えて、資産もそれなりに増えていることでしょう。もし仮に投資の講演会を頼まれると、1時間以上講演会をできたり、本の執筆を頼まれると数百ページ書くことができるでしょう。どっしりと腰を据えた投資ができるのがベテランの証です。目安を下記に示してみました。
・講演会で1時間以上話せる経験があるか
・数百ページにわたる本を書くことができるか
3.入金力や年齢は関係ない
ここまでの内容で気が付いた人もいるはずです。そう、若手や中堅、ベテランの領域に資産や年齢は関係ないということです。
資産は入金力次第なので、500万円以上を中堅だと言ってしまうと、高い入金力の人だと3年も経たずに中堅入りしてしまいますからね。
年齢も関係ないでしょう。40歳で投資家デビューしたとしても経験に乏しいから若手だと言えますからね。
4.最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。今回の記事を読んでわかる通り、私はまだまだ若手投資家です。これからも勉強を続け、資産を積み立てていこうと思います。皆さんも一緒にお金持ちになりましょう。
ではまた!!