こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は、上司の方へのメッセージを話していきたいと思います。
今回の目次は下記になります。
１．はじめに
２．上司の方へ
３．上司としてできること
３．１．良い所を見つける・褒める
３．２．勉強には付き合うようにする
３．３．俺が全て責任を取ってやるぐらいの姿勢を見せる
４．最後に
１．はじめに
初めての方に私の経歴を軽く話していきたいと思います。
私は大学卒業延期を喰らって予備校に通い、翌年の薬剤師国家試験に合格しました。
今思い出しても充実していない生活でしたね。
その後、薬剤師として病院の薬剤部で1年半勤務した後に薬局に転職して現在に至ります。
薬剤師歴としては数年の経験を有することになります。
そんな私が今回、上司の方へメッセージを送りたいと思います。
ちなみに前回は新人へのメッセージを話していました。詳細は下記リンクからどうぞ。
lab-coat-investor-rider.hatenablog.com
２．上司の方へ
4月から多くの新人の方が入職してくることでしょう。新卒だったり途中入社だったりと様々でしょうが、いずれにしても前とは違う環境という点では誰しもが新入社員と呼べるのではないでしょうか。そんな新入社員の方が入ってきた時、上司の方が重要な役割を果たすのは言うまでもありません。
上司の方が駄目な奴だった場合、せっかく入って来た新入社員さんも離れていくでしょう。
当然ですよね。巷には多くの職場があるわけですからそこに固執する必要はないですからね。嫌な上司に従ってまで働く必要はありません。
では上司の方はどうするべきなのでしょうか。次の章で話していきたいと思います。
３．上司としてできること
では上司として何ができるかを見ていきましょう。
３．１．良い所を見つける・褒める
これ、非常に大切です。褒められて嫌な人はいないでしょうからね。
ちなみに私が働いていた病院や転職後すぐの薬局の店舗の上司は褒める人はいませんでした。皆無です。
でも失敗すると延々に怒られるのです。もうそれはパワハラかというぐらい。とういうかおそらくパワハラだった可能性もありますね。今ほど私に度胸があれば全部ブチ捨ててパワハラだと言って会社都合で退・・・本質がズレるので止めましょうか。
何が言いたいのかというと
怒ってばっかりだと、言われた側は凹むだけ。自分はダメな奴だと思い、自分は良い所は何もないのかと思ってしまう
のです。これは非常に良くない。お互い人間なのだから良い所は必ずあるのです。それを見つけて褒めることが上司の役目と言えます。
３．２．勉強には付き合うようにする
私が病院で働いていた時にいた先輩薬剤師は
勉強会を定期的に開いてくれたり、勉強するというとずっと付き合ってくれるような人
でした。この先輩薬剤師は私より５つほど年上だったのですが、とても勉強が出来る薬剤師で、何でも知っているような人でした。私が尊敬する薬剤師の中の一人です。
できない先輩、上司程
勉強は自分でするものだ
と言って一切付き合わない、というのが私の経験論です。それで後輩が育つと思いますか？
３．３．俺が全て責任を取ってやるぐらいの姿勢を見せる
本当に責任を取るかどうかは別として、仕事に失敗はつきものです。それなのに部下が失敗するとできない上司程、過剰ともとれる反応をして
社会人なんだからお前が頭を下げ、謝罪するのは当然だ
と言います。そのくせ自分が失敗すると逆ギレともとれる行動をするのです。
しかしできる上司は失敗はゼロにはできないことを知っています。そのうえで
何かあれば俺が後始末してやる。堂々と仕事をして来い
というような姿勢を見せています。
４．最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。内容をざっくりおさらいすると
上司は
・新人の良い所を見つける・褒める
・勉強には付き合うようにする
・堂々とした姿勢で仕事をする
ことを目標にしてみてください。
間違っても飲みにケーションだとかふざけたことを言って居酒屋なんかに行かないでください。金、時間の無駄になります。上司の方はぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
ではまた！！
