こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は、iDeCoとは何かそのメリットとデメリットを話していきたいと思います。
※また、本記事は投資を推奨するものではありません。投資は自分の責任で行うようにしてください。
今回の目次は下記になります。
1.iDeCoとは何か?
1.1.掛け金?
1.2.上限はあるのか?
2.iDeCoのメリット
2.1.運用益が非課税になる
2.2.受け取る時には一定額が非課税になる
3.iDeCoのデメリット
3.1.元本割れがある
3.2.原則60歳まで引き出せない
3.3.各種手数料が発生する
4.最後に
1.iDeCoとは何か?
最近は投資ブームの影響もあったり、CM、雑誌等でiDeCoという言葉を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。
そんなiDeCo・・・一体何か知っていますか?
iDeCoは簡単に言うと、自分で作る年金、です。
1.1.掛け金?
iDeCoは毎月一定額を積み立てていく制度になります。そんな積み立て、掛け金はいくらからできるのでしょうか。
積立額は5000円から1000円単位で積み立てることが可能
です。
1.2.上限はあるのか?
じゃあ私は月10万円積み立てる!
と張り切る方もいるのではないでしょうか。でも残念ながら職種によって積み立ての上限が決まっています。一部分だけになりますが紹介しておきます。
会社員(企業年金あり) 月額1万2000円・2万円
会社員(企業年金なし) 月額2万3000円
自営業 月額6万8000円
2.iDeCoのメリット
そんなiDeCo、メリットはあるのでしょうか。
2.1.運用益が非課税になる
まずは運用益が非課税になるということが挙げられます。通常であれば利益が出ればその利益に税金がかかってしまうのですが、iDeCoを利用した場合は運用益は非課税になります。そのため効率的に運用数することが可能となります。
2.2.受け取る時には一定額が非課税になる
資産運用はいずれ受け取るものです。iDeCoの場合も同様で、いつかは受け取ることになります。そんな時には上記と同様に税金が発生するのですが、iDeCoを利用すると一定額が非課税になります。
3.iDeCoのデメリット
次はデメリットですね。
3.1.元本割れがある
いくらiDeCoといえども投資という枠組みです。当然元本割れのリスクはあります。受け取る時に思っていたよりも少ないなと思うことももあるかもしれません。
3.2.原則60歳まで引き出せない
iDeCoは原則60歳まで引き出せない、これがiDeCoの大きなデメリットになります。自分が必要だと思っても基本的に引き出すことができず、やっと引き出せる年齢になった時には元本割れ・・・そのリスクがあります。
3.3.各種手数料が発生する
投資という商品なので、購入時や運用期間中に各種手数料を支払わなくてはいけません。小さな金額といえども積み重なると無視できないものになります。
4.最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。
私は現状、iDeCoは利用していません。じゃあ今後利用するかと言われれば
利用しない
可能性の方が大きいです。なぜかというと
引き出せる年齢が決まっていること
がとても大きいです。
しかもすでに投信や米国ETFに投資をしている以上、これ以上iDeCoを利用してもメリットを十分に活かせない可能性も大きいことが挙げられます。
この章では私の意見が中心になってしまいましたが、読者の方はぜひiDeCoについて勉強してみてみましょう。せっかく国が用意してくれた制度です。利用できるものは利用し、不要だと思えば切り捨てればいいのです。ぜひ自分に合った資産運用を探していきましょう。
ではまた!!