こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は、本を読んでいる人は仕事において差が出るのかという話をしていきたいと思います。
今回の目次は下記になります。
1.はじめに
2.本を読むこと
2.1.本を読むということは世界が広がる
2.2.読む本は何でも良い
3.社会人が本を読むということ
3.1.本を読んでいると読んでいた人の差
3.2.今からでも本を読もう
4.最後に
1.はじめに
まずは私のことを知らない、という読者の方のために簡単に自己紹介をしておきます。
◎工業高校卒業後に一浪して薬学部に入学(物理、化学、生物をはじめ、ほぼ全て独学)
◎大学では卒業延期を喰らいながらも翌年の薬剤師国家試験になんとか合格して薬剤師になった
◎要領もかなり悪いと自負していて、何をしても人の5倍はかかるような人間である
以上が私の自己紹介です。そんな私でも薬剤師国家試験に合格した今、薬剤師として働いています。このブログは、受験生の皆さんに少しでも誤った勉強をしてほしくないと思って執筆しています。
2.本を読むこと
社会人の皆さん、本を読んでいますか?かくいう私も大学生の時に比べると本を読む量というのはめっきり減ってしまいました。おそらく交通手段が電車から車に変わったというのが大きいかと思っています。では本を読んでいる人というのは仕事ができることと関係があるのでしょうか。少し考えてみましょう。
2.1.本を読むということは世界が広がる
まず本を読むということは世界が広がることと関係があると思っています。自分が知らなかった世界を自分のものにすることができ、著者の体験を疑似体験することができるのです。
2.2.読む本は何でも良い
よく巷で言われている、活字の本を読む人は賢くて漫画はダメ、という言葉を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。でも所詮自分の世界を広げるという目的からすれば何でも良いのです。活字の本だろうが、漫画だろうが絵本だろうが詩集だろうが何でも良いでしょう。自分の好きな本を読めば良いと思います。
3.社会人が本を読むということ
上記までは社会人になるまでを主眼として書いてみました。ここからは社会人を対象としてみます。社会人になると本を読んでいる人とそうでない人とでは明確に差が出ると思います。
3.1.本を読んでいると読んでいた人の差
では肝心の本を読んでいると読んでいた人の差は何なのでしょうか。私は
話す内容の豊富さに差が出てくる
と思っています。一つのことを話すとしても本を読んでいる人は、背景、目的、結果、結論等をコンパクトに且つ興味を引くような話し方をしてくれます。
逆に本をあまり読んでいない人というのは、結果だけを伝えることが多いように思います。シンプル過ぎて相手に伝わるかどうか微妙です。少なくとも興味を引くのは不十分なような気がします。
3.2.今からでも本を読もう
じゃあ私たちも本を読んで前者の人間になりたいですよね?ならば本を読んでいきましょう。ジャンルは本当に何でも良い。数をこなしていくと一つの事でも多くの情報を相手に伝えられるようになるはずです。
4.最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。
冒頭の結果を述べると、本を読んでいる人というのは仕事ができることと関係があると私は思います。
働き始めると、本を読んでいるかどうかというのはわかる瞬間があります。ぜひとも興味のある人間になるためにも自分の好きなジャンルの本を読んでみましょう。
ではまた!!