こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は、男は厳しく、女性はおしとやかに育てるのは正しいのかという話をしていきたいと思います。
読者の方で結婚されている方はいますか?もしかしたらお子さんがいるという方もいるかもしれませんね。
そんな方に聞きたい。
子供の育て方って決めていますか?
色々な意見もあると思いますが、今回はそんな話です。
- 昔の人の育て方にイライラすることがある
昔、私の両親が子供だった時の育て方が該当するかと思います。それがタイトルにも記したように
男は厳しく、女性はおしとやかに育てる
という方針ですね。
おそらくよくあった子育て方針みたいなもので、何も考えずにそのような育て方をしてきた家庭もあったと思います。
私の親父もそんな感じの人間でした。
よく男なんだから泣くな
とか
弱音を吐くな
と言われた経験があります。今考えてもぞっとするような教えですね。
私個人的に今もその育て方にイラっとすることがあります。
- なぜ男は厳しくされないといけないのか
ここで疑問です。
なぜ男は厳しくされないといけないのか
ということです。私個人的な見解を言わせてもらうと
男は社会に出て行くから
ということかなと思います。
社会という厳しい状況の中に飛び込むのだから、今から厳しくしておかないと。
と考えたのかもしれません。
でもこの考え方、全くもって男女不平等も甚だしいと思います。
- そんな育てられ方をした人は・・・
全員が全員該当するとは思いませんが、上記のように
男は厳しく、女性はおしとやかに育てる
という方針、このような方針で育てられた子供が大人になるとどうなるのでしょうか。
私が通っていた大学の先生がそのような育てられ方をしたようでした(講義で言っていた)
案の定、男子学生には厳しい教育、女性に対しては丁寧で優しい教育をするような人でしたので、男子学生からは冷ややかな目で見られ、女子学生からも微妙な目で見られていました。
同じような質問をしても男女に格差があったので、大分煙たがられていたと思います。
- 女性はどうしておしとやかに育てる必要があるのか
対して女性はどうしておしとやかに育てる必要があるのか、を考えてみます。
昔から女性は結婚して相手の男性に尽くす、という間違った考えがあり、相手の男性に尽くすためにおしとやかさが必要でした。
だから幼少期からおしとやかに・・・と言い続けたのではないかと思います。
- これからはそんな方針は通用しない
分かりますか?そんな考え方はこれからは通用しません。
そんな方針で育てた子供が、もし壁にぶち当たっても社会に出ても弱音を吐けずに苦労する可能性だってあります。逃げることが恥だと刷り込まれている場合もあるので、最悪の事態になる可能性だってあります。
女性の方も家で家事ばかりするような状況も良くない。家事というのは実質24時間無賃労働と言ってもいい。そんな懸命に頑張っているのに、働く俺の方が偉いと偉そうになる男性がいるのも事実です。
長々と喋ってきましたが、言いたいことを分かりやすく書いておきます。
①男性は厳しくは間違い。逃げても良い。
②女性はおしとやかに育てるというのは間違い。ガシガシと社会に出て行こう。
まあ私は結婚はしてないのですが、もし結婚して子育てをするというような状況になれば、上記2点を教えていこうと思います。
ではまた!!