こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は、定年まで働くことに関する話をしていきたいと思います。
※また、本記事は投資を推奨するものではありません。投資は自分の責任で行うようにしてください。
今回の目次は下記になります。
1.はじめに
2.定年まであと〇〇年・・・
2.1.定年は今後も先送りになる
2.2.薬剤師の給与は決して高くない
2.3.定年後のお金はどうするべきか
3.最後に
1.はじめに
まずは私のことを知らない、という読者の方のために簡単に自己紹介をしておきます。
◎工業高校卒業後に一浪して薬学部に入学(物理、化学、生物をはじめ、ほぼ全て独学)
◎大学では卒業延期を喰らいながらも翌年の薬剤師国家試験になんとか合格して薬剤師になった
◎要領もかなり悪いと自負していて、何をしても人の5倍はかかるような人間である
以上が私の自己紹介です。そんな私でも薬剤師国家試験に合格した今、薬剤師として働いています。このブログは、受験生の皆さんに少しでも誤った勉強をしてほしくないと思って執筆しています。
2.定年まであと〇〇年・・・
薬剤師と言えど、サラリーマンである限りは定年というものがあります。今回はいつもの「薬剤師」という観点からお金の話をしてみようと思います。
2.1.定年は今後も先送りになる
会社によってマチマチかもしれませんが、定年は60か65歳というのが定番ではないでしょうか。しかしそれは今現在の話なのであって、おそらく我々がその年になった頃には定年は75歳に引き上げられている可能性も十分あります。そう、つまり定年は今後も先送りになると考えて良いかもしれません。
2.2.薬剤師の給与は決して高くない
昔の記事で薬剤師の給与は決して高くないということを話しました。ボーナスの額を見ても6年間も大学に通った割にはそれほど多くはないし、月々の給与も看護師が少し夜勤をすれば彼らの方が十分給与を得ているはずです(職種が違うので単純な比較ではありませんが、額面だけを見て述べていると思って下さい)。
2.3.定年後のお金はどうするべきか
ではそんないずれ必ずやってくる定年と給与・・・・これらで定年後に備える必要があるわけですね。私個人としては年金という不確かなお金に頼るのは良くないと思っているのでアテにしていません。今の給与の貯えだけで老後を過ごせるかというとこれまた微妙。
なので万人には共通しないという前置きを置きながら私は何かしらの「投資」を勧めています。月々少しずつでも良いので自分に合っている投資先に投資をすることで、老後はそれほど切羽詰まった状況にはならないはずです(絶対に有意義な生活が送れるとは言いませんが)。
3.最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。薬剤師の方は大なり小なり勉強熱心な方が多い印象を受けるので、そんな方が少しずつ金融リテラシーを身に付けてみるとおもしろいなと思います。ぜひ、薬剤師ならではの老後を模索してみませんか?
まあ私は定年まで薬剤師を続けるかは分かりませんが、どんな方も投資の知識はあっても損はしないと思います。
ではまた!!