こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は、永遠に上がり続ける金融資産はないという話をしていきたいと思います。
※また、本記事は投資を推奨するものではありません。投資は自分の責任で行うようにしてください。
今回の目次は下記になります。
1.はじめに
2.永遠に上がり続ける金融資産はない
2.1.有頂天にならない
2.2.○○ショックによる金融資産の増減もある
2.3.ブームによる金融資産の増減もある
3.最後に
1.はじめに
皆さん、保有する金融資産の調子はどうですか?
と聞くと多くの方が
絶好調だよ!
と答えると思います。そう、投資をやっている多くの方が今含み益真っ最中だと思います。
かくいう私も、保有する投資信託は全て含み益、米国に関しては1つを除いて含み益になっています(あの個別株め、という不満はまた別の話)。
このような状況では多くの方が
絶好調!
というのも納得です。でも私含め、そんな方に言いたいことを今回、記事にしてみました。では見ていきましょう。
2.永遠に上がり続ける金融資産はない
いつまでも右肩上がりをしてくれれば皆金融資産を保有し続けますよ。だって1万円分でも株を持っていたらいずれ100万円になるわけですからね。でもそうではありませんよね。
2.1.有頂天にならない
今のこのタイミングで間違っても
俺、投資家の才能あるんじゃね?
と思わないようにしてください。大体調子に乗ってきて
やったことのない未知の投資先に投資してエライことになる
のは目に見えています。株しかやったことないのに、いきなり不動産に有り金全部つっ込むとかね。基礎の勉強を差し置いて結果を求めようとするとロクな結果を招きません。
今保有する金融資産が全て含み益の方は、有頂天にならずに資産運用の方針を思い出して淡々と投資を継続するようにしましょう。
2.2.○○ショックによる金融資産の増減もある
当然ここから、数週間や何十年の間に○○ショックというものは起こりえる可能性はあります。なので来週にも保有する金融資産が含み損になる、という可能性もあります。そうなると
去年の場合でいうコロナショック
のような状況にもなるわけです。私も保有する投資信託は含み損だった時もありましたし。
2.3.ブームによる金融資産の増減もある
今はゴールドだ!
という時もあれば
仮想通貨の勢いが強い時もあります。
そうなると多くの方の投資対象が変わって前の金融資産の価値が下がってしまう場合もあります。でも考えてみてください。
ゴールドがアツいだと!?じゃあ乗り換えよう!
という時は大体もう時すでに遅しで、後から参入した人は残りカスしか残っていない状況というのは多々あります。つまり思ったほど稼げないという結果が待っているわけです。なのでブーム、ブームと騒ぐのは勝手ですが、そんなブームは所詮一過性、また別の金融資産が上がる可能性があるということを覚えておきましょう。
3.最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。永遠に上がり続ける金融資産はないということを肝に銘じておきましょう。
もし暴落が起こったらどうしますか?有頂天になっている方はおそらく
うわ、暴落起こったし。私向いてないのかな?
と思うことでしょう。でも私は違います。
下がった時はお買い得じゃん!
と考えます。だって永遠に上がり続ける金融資産はないですが、下がり続ける金融資産もないはずです。
下がった時にその金融資産を購入する=少ない元手で多くの金融資産を購入できるのです。すると上がった時に旨味味わうことができます。
きっと爆速で金融資産を増やせるのではないでしょうか。
皆さんは急騰時、暴落時はどうしますか?皆さんの意見も聞かせてくれれば嬉しく思います。
ではまた!!