こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は、現金と株式の比率を考えてみたという話をしていきたいと思います。
※また、本記事は投資を推奨するものではありません。投資は自分の責任で行うようにしてください。また特定銘柄を推奨するものでもありません。銘柄選定に関しても自身の責任で行うようにしてください。
今回の目次は下記になります。
１．はじめに
２．現金は減らないようで減っていく
３．今後を見据えて現金と株式の比率を考える
４．最後に
１．はじめに
皆さん・・・投資に仕事にといつもご苦労様です。今年が始まってもう1か月が過ぎようとしていますね。株式市場はしっちゃかめっちゃかな状況になりつつありますが、心をしっかり持って市場から退場しないようにしましょうね。
かくいう私も保有する株式が数日前と比較して減少している状況にあります。一方で現金というのは減っていません（価値は別として数字上だけで言えば）。現段階で言えば現金と株式の比率はほぼ１対１なわけですが、今後はどうしていくのか・・・いつ何時何が起こるか分からないことも踏まえると今考えておくのは今後の生活上必要不可欠でしょう。今回はそんな記事になります。
２．現金は減らないようで減っていく
上述したように私の口座に入っている現金というのは株式よりも平坦な動きになっています。しかしです。数字上は変化のない現金も、価値を考えると少しずつ減っています。
良い例が某飲食店のランチセットの値上げですね。今までは５００円でランチを堪能できていたのが、今は５５０円で同様のランチメニューになっています。同じ食事なのに５０円も余分に支払わないとランチをする事すらできなくなったのです。これは実質自分の現金の価値が下がったと言えます。
３．今後を見据えて現金と株式の比率を考える
ではそんな持っておくだけで減っていく現金と変動の激しい株式の比率・・・どうしておくべきでしょうか。個人的には、現金：株式＝１：９が良いかなと思います。
現金は目減りしていく可能性がありますが、何かあった時にすぐに出金できるというのが便利です。しかも私が住んでいる地域では田舎ゆえに現金がないと買い物ができないので現金のまま持っておくのも大切だと考えているからです。
株式についてはその金額が大きければ大きい程、プラスに作用する時の影響も大きく、また配当金も多額になってくるので、ある程度のお金は株式として保有しておく必要があります。
現金と株式の比率は５：５だと株式の恩恵もあまりないと感じるし、現金比率を大きくするのは論外と言えます。なので株式の比率を大きくした方が理想。じゃあどれくらいかと言えば年代的にはまだ若いと言える30代の私（体力的には絶望な私ですが）なら株式に比重を置いても何かあっても取り返しが効くので良いのではないかと思っています。そして年代を重ねると少しずつ株式の比率を小さくしてから現金の上げていき、生活を豊かにしていきたいと思っています。
４．最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。今の私の資産は現金：株式＝５：５。ゆくゆくは現金：株式＝１：９にしていこうと考えています。現役時代は株式の恩恵を最大限に活かして生活を楽しみ、リタイア後は現金を多めとして生活を豊かにしていきたいと思います。皆さんも共に頑張っていきましょう。
ではまた！！
