こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は、焦って株式を売ってはいけないという話をしていきたいと思います。
※また、本記事は投資を推奨するものではありません。投資は自分の責任で行うようにしてください。また特定銘柄を推奨するものでもありません。銘柄選定に関しても自身の責任で行うようにしてください。
今回の目次は下記になります。
1.はじめに
2.株式を売ってしまう
3.冷静になってみる
4.最後に
1.はじめに
ここ数日、ロシアやウクライナ関係で日本をはじめ各国がバタバタしていますね。ただえさえ、まだ某ウイルスも収まっていないのに次から次へと止めて頂きたいものです。
加えて株式市場も荒れていますね。私の保有する株式も以前に比べて軒並み下落しています。株の素人の私としては、なぜロシア・ウクライナ関係で株価に影響が出るのか分かりませんが、考えている時間も無いので投資のプロと言われる方の分析を待ちましょう。
そんな荒れる株式市場の中でとある行動をとる方がいます。今回はそんな話をしていきたいと思います。
2.株式を売ってしまう
そう、株式を売ってしまうという行動をとってしまう人がいるのです。下落に耐えられない、という心理が働いてしまうんですね。
気持ちは分かります。人間、懸命に蓄えてきたものが日に日に下落していくというものは不安になりますからね。しかしですよ、皆さん。
コロナショックの時はどうでした?
リーマンショックの時はどうでした?
・・・多くの株式が下落から一転、上昇に転じた銘柄もあったでしょう。つまり今の株式も上昇に転じる可能性もあるわけですよ。
まあ、そのまま下落して・・・という場合もあるわけですから、一概には言えませんけどね。だから株式市場は難しいのです。
しかし売却時には少し一考してみる必要はあります。
3.冷静になってみる
売却する時には一度、冷静に考えてみる必要があります。
この状況は一時的なものか。
要因はロシア・ウクライナ関係とは別なのか否か。
本当に売却する必要はあるのか。
・・・その一考の結果、売却ということになったのなら仕方がありません。しかし人によっては一考の結果、売却にならないという可能性もあります。
ね?単に焦って安直に売却という結果よりも一度冷静になってみる価値はあるはずです。
4.最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。株式市場は下落局面を迎えています。しかしそんな時こそ冷静になってどうするかを一考する必要があるでしょう。
ではまた!!