こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は、私はHSPかもしれないという話をしていきたいと思います。
皆さんはHSPって何だかご存知でしょうか。
HSPとは、Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)という英語の略称であり、日本語で分かりやすく言うと他の人に比べて一倍繊細な人を指します。
今回はそんなHSP・・・自分が当てはまっているかもしれないということを話していきたいと思います。
- HSPの特徴に当てはまっているかも・・・
ここではHSPの特徴や診断をすることはスペースの関係上しません。気になる方はネットで検索してみてください。ここでは、もしかしたら自分がHSPの特徴に当てはまっているかもしれないという話をしていきます。
- 実体験から考えてみる
まずは、周りの人の機嫌の良し悪しを考えてしまうということ。
上司が機嫌悪いなあ・・・話しかけるのは後にしようかなあ・・・。
少し言い過ぎたかなあ・・・。
あの人はさっきああ言ったけど、あれってもしかしてこういう意味だったのかもしれない。
そんなことを考えてしまうことってありませんか?誰しもそんなことあるだって?
HSPの人は人一倍そんなことを考えてしまうんです。
挨拶をしたけど少し声が小さかったけど、機嫌悪いのかもな。もしかして昨日言われていたあの作業、何か間違っていてそれで不機嫌なのかな。・・・あ、やっぱりだ。
そんな瞬間に何度も出くわした経験があります。
次に共感力が高い、ということです。
相手の話を聞いていると、時に一緒に泣き、一緒に笑いそうになったことありませんか。嬉しい報告を受けると一緒に祝い、悲しい報告を受けると泣きそうになります。
私なんかは友人の知り合いの人の不幸の話を聞いているだけで泣きそうになる瞬間が何度もありました。
最後に、大きな音にびっくりするということもあります。
・・・電話の音にびっくりすることありませんか?私なんかは結構な良い年齢ですが電話の音にびっくりすることがあります。何だか心臓が口から出るほど驚かされるのです。
- 医療系は適職なのか
じゃあそんなHSPの人の適職とは何なのでしょうか。
共感性や人の顔色、空気を読むのに長けているということを踏まえると
医療系専門職がヒットする
ということがあります。しかしです。医療系である私がこれに意見をさせていただくとすれば、
HSPの人の医療系は職種や程度にも寄るが、あまり適職ではないかもしれない
ということです。共感、という点では合致しています。患者さんと話をする上では重要なスキルです。しかしです。こと仲間内では少々疲れます。
上司の機嫌があからさまに悪いこともある
医師や看護師、薬剤師、理学療法士、作業療法士、事務、患者さん・・・多くの職種が関わるので、人疲れが起こる
ね?巷に流れているHSPの特徴の「共感性」のみを考えて職種を考えると危険なのです。
今一度、「その職種に就いている人」から体験談を聞くことを考えるようにしましょう。
- 最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。HSPという言葉を初めて聞いたという人もいるのではないでしょうか。でも意外と該当する人も多いと思いますよ。気になる方はぜひとも自身で調べてみてください。
ではまた!!