白衣の投資家ライダー

初めまして。薬剤師をしています。趣味はバイクに乗ってツーリングをすることです。それと投資信託もやっています。皆さんに良い情報を提供できればなと思います。

セミリタイアではお金と年齢のどちらを取るべきかという話をしていきたいと思う

こんばんは、白衣の投資家ライダーです。

今回は、セミリタイアではお金と年齢のどちらを取るべきかという話をしていきたいと思います。

今回の目次は下記になります。

1.はじめに

2.お金VS年齢

3.私なら年齢を取る

4.最後に

 

1.はじめに

皆さん、セミリタイアに向けて日々精進していますか?

私は懸命に頑張っています。

目標は資産5000万円・・・うーん・・・今の私からすれば程遠い金額ではありますが、だからこそやりがいを持って取り組めると信じています。

そんな中、現在進行形でセミリタイアを目指している人の多くが一度はぶち当たる壁の一つである、お金と年齢のどちらを取るか、という問題。今回はそんな話をしていきたいと思います。

 

2.お金VS年齢

セミリタイアを目指している人にとってこの問題は重要です。

資産5000万円貯まった・・・けれど55歳。やりたいことはたくさんあるけれど体力がもうない。

一般的な定年が60歳・・・将来的にはもっと伸びることを考えると55歳のセミリタイアでも十分早いとは思います。しかし、体力というのは年を重ねるごとにどんどん落ちていくのは間違いありません。これでは何のためにセミリタイアしたのか分からない、という状況に陥る可能性大です。対して

資産は1000万円!35歳でセミリタイアするか悩んだが、もう会社に行きたくないぜ!やりたいことに挑戦したいが、資産がちょっと不安かも・・・。働くか・・・?

まあセミリタイア者の多くが保守的な資産を貯めていることが多いとは思いますが、少なすぎる資産の場合は心穏やかなセミリタイアを送れない可能性があります。

 

3.私なら年齢を取る

では私ならどうするか・・・結論はこの章の題目にもなっていますが、年齢を取ります。

ええ・・・途中で破綻する可能性あるのに年齢を取るんですか?

そんな声が聞こえてきそうですね。でも考えてみてください。

私が目指しているのはセミリタイアなんです。働く必要があれば働くのです。働く日数というのは柔軟に変えることができるのです。働くことを極力抑えたいという場合には生活レベルを下げても良いのです。なので極論、35歳1000万円でも工夫次第で不自由しない生活を送れる可能性もあるのです。

金銭面の問題は後から取り返しが可能ですが、年齢的な問題は取り返しがつかないのです。

もちろん途中で破綻しないために、ある程度の資産の目安は必要です。でもお金にとらわれ過ぎるのも問題です。目安金額をクリアしたら可能な限り若いうちにセミリタイアする、これで良いのかなと思います。

 

4.最後に

今回の記事はどうだったでしょうか。セミリタイアの問題の一つである、お金と年齢のどちらを取るか。

55歳、5000万円でセミリタイアした

35歳、1000万円でセミリタイアした

どちらもセミリタイアしたという結果は同じですが、体力面で大きな差があるのが事実です。

この問題の私なりの答えを提示すれば、年齢を取ります。

私は目標を5000万円に設定していますが、これはあくまでも目標ということを忘れてはいけません。ここから先、資産と生活レベル、自分のやりたいことを吟味していく中で5000万円を達成していないのにセミリタイア生活に突入する可能性だってあるのです。

繰り返しになりますが、これは金銭面の問題は後から取り返しが可能ですが、年齢的な問題は取り返しがつかないというのが大きな理由です。

皆さんはどうでしょうか。お金ばかりに気を取られても駄目、かといって気にしすぎないのも駄目です。ぜひともこれから生活を送る中で自分自身と相談してみて下さい。

時に柔軟に思案することも大切なのかもしれません。

 

 

ではまた!!

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