こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は、診療報酬改定に関する話をしていこうと思います。
今回の目次は下記になります。
1.はじめに
2.診療報酬改定・・・?
3.薬剤師としてやるべきこと
4.最後に
1.はじめに
まずは私のことを知らない、という読者の方のために簡単に自己紹介をしておきます。
◎工業高校卒業後に一浪して薬学部に入学(物理、化学、生物をはじめ、ほぼ全て独学)
◎大学では卒業延期を喰らいながらも翌年の薬剤師国家試験になんとか合格して薬剤師になった
◎要領もかなり悪いと自負していて、何をしても人の5倍はかかるような人間である
以上が私の自己紹介です。そんな私でも薬剤師国家試験に合格した今、薬剤師として働いています。このブログは、受験生の皆さんに少しでも誤った勉強をしてほしくないと思って執筆しています。
2.診療報酬改定・・・?
おそらく一般の人にはなじみのない言葉の一つとして、診療報酬改定というものがあります。これは簡単に言うと、医療や薬を提供するための元になる点数(分かりやすく言うとお金)に関することの改定になります。
病院には病院の、薬局には薬局の状況に合わせた改定が行われ、さらに薬局に関してはその規模によってもお金が変化するというものです。
結構大きな変化が伴うことも珍しくないので、改定の頻度としては現在は2年に1度のペースで行われています(もちろん今後の状況によっては改定ペースはどうなるかも未定です)。
3.薬剤師としてやるべきこと
ではそんな診療報酬改定・・・医療系の現場の知り合いがいる方はぜひ、診療報酬改定に関して聞いてみてください。きっと
あんな複雑なもの、勉強するだけでかなりの覚悟が必要だ!
と答えるはずです。それもそのはずです。
今年は結構な内容が改定されましたからね。詳細は個々の薬剤師の先生方に委ねますが、現場からはそれはそれは今迄に聞いたことがない程の悲鳴のようなものが聞こえてきました。それほど内容が変わり、かつ複雑なものになったのです。
しかし、診療報酬改定から今後の薬剤師像というものが見えてくる場合もあります。
国がどのような薬剤師を必要としているのか
では淘汰されないためにはどうすれば良いのか
診療報酬改定が将来の薬剤師像を紐解くきっかけになるはずです。
4.最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。診療報酬改定・・・そこから読み解けるのは、国がどのようなことを医療従事者、薬剤師を求めているのかということです。
難しいからやらない、というのはこの先のあなたの運命を決めることにも繋がるのです。ぜひとも診療報酬改定の勉強を時々気分転換がてらやってみてくださいね。
ではまた!!