こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回はセミリタイア失敗の可能性を考えてみた話をしていきたいと思います。
今回の目次は下記になります。
1.はじめに
2.セミリタイア失敗の可能性
2.1.まずは結論から
2.2.基本的にセミリタイアは失敗しない
2.3.失敗するケース
2.3.1.お金の使い過ぎ
2.3.2.会社員時代が懐かしいと感じる人がいる
2.3.3.そもそもセミリタイア金額が少ない
3.最後に
1.はじめに
皆さん、趣味に投資に仕事に頑張っていますか?
私はどれもしっかりと頑張っています(仕事はまあ・・・ね)。毎日生活をしていく中で、
仕事ってしんどいよな。
早くセミリタイアして思いっきりやりたかったことをやりたいな。
と思う人もいるでしょう。気持ちは分かります。かくいう私もそうですからね。
慎重に資産を築き上げることこそセミリタイアへの近道だと私は思うんです。
しかし慎重であればあるほどある不安が過ぎるのではないでしょうか。
セミリタイア失敗したらどうしよう・・・、と。
今回はそんなセミリタイア失敗の可能性に関する記事になっています。
2.セミリタイア失敗の可能性
2.1.まずは結論から
セミリタイア失敗の可能性・・・グダグダ書くよりもまずは結論から述べてみたいと思います。私個人的に、セミリタイアした人がセミリタイア失敗してまた会社員に戻る可能性は10%も無いのではないかと思います。
2.2.基本的にセミリタイアは失敗しない
多くのセミリタイア志願者が長い年月をかけて資産を築き上げますよね。そんな人が、セミリタイアした瞬間に
パーッと散財するのか
と言われると甚だ疑問だと思いませんか?パ――と散財する人はそもそも散財したいからお金を貯めたのであって、セミリタイアしたいからお金を貯めていたのではないはずです。
しかしどんな場合にもいくつかの例外はあります。それを次で見ていくことにしましょう。
2.3.失敗するケース
2.3.1.お金の使い過ぎ
セミリタイアした初年度には税金面や引っ越しなどの理由から一時期的な出費はあるでしょう。しかし2年後、3年ごと月日が経つとそんなことも少なくなっていくのが普通ではないでしょうか。しかし中には、セミリタイアしたので自由を獲得したと勘違いしてズルズルとお金を使ってしまう人もいるのではないでしょうか。その場合、セミリタイアというのは失敗してしまう可能性もあるでしょう。
2.3.2.会社員時代が懐かしいと感じる人がいる
これも一定数いると考えています。おそらく、セミリタイア前には、ある程度の役職が付いていたりする人は会社員時代の様に張りがある生活を懐かしみ、またあの時の様に周りと切磋琢磨したいと考える人がいるはずです。見方を変えて、仕事をしなくなった=寂しいと感じる場合もこれに該当します。
また、セミリタイア者の中には一定のアルバイトのようなものをしようとする人もいるでしょう(私もそうですが)。当初はそれで良しとしていたかもしれませんが、いざアルバイトをしてみると正社員に所属している人が羨ましいと思う、という人もいて結局、会社員に逆戻りしてしまう人もいるはずです。
2.3.3.そもそもセミリタイア金額が少ない
個人的に一番可能性として高いのはこれかなあと思います。そもそものセミリタイア資金が少なすぎて、急な出費の対応が難しくなってくる場合、あとはセミリタイア片手間にやっていた仕事がポシャった場合。結果働くことを余儀なくされてしまう。
いずれも原因としてはセミリタイア資金が少なかった、ということが原因です。
しかしまあこれも難しい問題なんですけどね。多いと安心する人もいるでしょうが、年月がかかり過ぎてしまいますからね。セミリタイア前に適度な資産も模索するようにしていきましょう。
3.最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。セミリタイアというと多くのブログやSNSでは成功しているような生活が掲載されていますが、もちろん全員がその生活を継続できるかと言われると疑問です。
様々な要因でセミリタイアを失敗して会社員に逆戻りする場合もあるのです。
お金の管理をしっかりする(財布の紐はキツイぐらい締める)
下手に役職が付く前にセミリタイアする
セミリタイアまでに十分な資産を築く
セミリタイア諸君・・・共に頑張りましょう。
ではまた!!