こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は泣くのは悪い事ではないという話をしていきたいと思います。
皆さんは最近いつ泣きましたか?
・・・覚えてない。
一定年齢を重ねた方はそう言った回答をする方も多いのではないでしょうか。
逆に若い人ほど、
昨日彼女にフラれて泣いた
今日家族のイザコザで泣いた
と言ったような感じで最近泣いたという人もいるかと思います。
今回はそんな「泣く」ということに関する話をしていきたいと思います。
- 泣くのは悪い事なのか
まず初めに言っておくのは泣くのは悪い事ではないということです。
もうこの一言に凝縮されていますので以上で今回の記事は終了・・・としても良いのですが、それでは何だか味気ないことになってしまいます。
もう少し泣くということに関して話をしていきましょう。
- 私の場合
まあ私の実例で恐縮なんですが、私は子供の時から凄く泣き虫でした。もう事あるごとに泣いていたんです。
先生に少し怒られただけで泣く
ケンカして泣く
それだけならまだ子供らしさがあるのでしょうが、ひどい時には他人が泣いているのを見て泣いたこともありました。俗に言うもらい泣きというやつですね。
そんなことあるごとに泣いていたものですから、当然両親からは多くの指摘を受けたわけです。
泣くのは恥ずかしいことだ
いつも泣いてばかりだな
父からは男のくせに泣くな
そんな言葉をかなりの回数言われました。
まあ今思えば、父の「男のくせに」などという発言は典型的な〇別発言でした(どうしようもねえな)。
- 泣いても良いと思う
でもですね。人間、悲しい時は泣いても良いんですよ。泣くというのは高等な生物だからできるんです。人間とは自分のことだけでなく他人のことを考えることができるし、その場の空気をしっかりと読み解くことができる生き物なのです。だからこそ、何か辛いことがあれば泣くという行為ができるんです。
つまり何も恥じることはないのです。しっかりとそのことを肝に銘じておきましょう。
あとは我慢も良くありません。昔の私みたいに泣くことは恥ずかしいことだ、と言われてぐっと耐えるとどうでしょう。
上記にも書いたように人間としての湧き出る感情それ自体を無視するわけですから、身体に良いはずもないでしょう。
つまりこの章で言いたいのは泣くのは決して恥ずかしい事でも何でもなく、至極普通の感情なのだからそれに従えば良いということになります。
- 最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。
「泣く」という行為・・・おそらく私の父の様に一定年齢以上の人は泣くこと=恥ずかしいことと捉えている人もいるかもしれません。しかしだからと言って耐えるのは良くありません。
時にその感情に向き合って素直に従ってみるとストレスもなくなるかもしれませんよ。
ではまた!!