こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は長期投資家がやってはいけないたった一つのことと改善策という話をしていきたいと思います。
※また、本記事は投資を推奨するものではありません。投資は自分の責任で行うようにしてください。また特定銘柄を推奨するものでもありません。銘柄選定に関しても自身の責任で行うようにしてください。
今回の目次は下記になります。
1.はじめに
2.長期投資をする上でやってはいけないこと
3.長期投資をする上での投資戦略
4.最後に
1.はじめに
皆さんは毎日仕事に家事に趣味と楽しんでいますか?
・・・私は仕事はそこそこに、それ以外はちゃんと楽しんでいます(笑)。
しかしまあお金というのは生活する上で欠かせないものですよね。毎月振り込まれる給与で家賃やスマホ代、食費、ガソリン代を支払った後のわずかな残りを貯金に回すそんな生活を送っている人が多いでしょう。
ようし!投資に挑戦だ!
そう思って株式投資に挑戦するような人も最近は出て来たようで、私も負けていられないという変な競争心が芽生えています。
今回はそんな投資・・・・こと長期投資に関する話をしていきたいと思います。
2.長期投資をする上でやってはいけないこと
長期投資をする上でやっていけないこと・・・それは保有銘柄の売却です。
投資をやっていると保有している銘柄の株価が上下することはよくありますよね。そんな時にあなたはどうしますか?
別に何もしないよ、もしくはホールドするよ。
そんな回答をすることでしょう。
しかしです。それは保有銘柄の株価が上昇した時の回答となってはいませんか。
株価の下落時にも同様に保有し続ける勇気はありますか?
コロナショック時には保有している銘柄の株価が下落したので売却した。
そんな人も少なからずいるでしょう。
気持ちは分かります。
いつまで下がるのか分からない。被害は少ない方が良い。
そう思うんですよね。
でもですよ。その銘柄は今はどうでしょうか。
畜生・・・上昇しているぜ。あの時に売らなければ・・・。
そんな悔しい思いをしている人もいるのではないでしょうか。
そのような方は残念ながら銘柄選びや生活防衛資金の考え方が十分ではなかった可能性があります。
3.長期投資をする上での投資戦略
そもそも長期投資をしようとした際にはそれに応じた銘柄を保有する必要があります。
それはどういった銘柄かというと、長年にわたって変動が少ないようなもの、だと言えます。
短期で見ると上下の変動が激しい株価でも、5年、10年・・・と見るとその変動もノイズレベルになるのです。
まあそんな単純にはいかないとはもちろんですが、一つの指標になるのは間違いないでしょう。そのような銘柄を保有すれば良いのです。
あとは生活防衛資金をしっかりと貯めることです。個人的には1年無職になっても生活できるぐらいの資金を準備しておく必要があります。私の場合はさらに少し余裕を持って1年+αの生活防衛資金を貯めて投資に挑んでいます。
長期投資用の銘柄と1年の生活防衛資金・・・その2つが揃って初めて長期投資家のスタート位置に立つことができたのです。これであなたは株価の変動に惑わされることなく、かつ株式市場や生活面で万が一のことがあってもしばらくは生活できるようになったはずです。
4.最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。
長期投資・・・意外と保有銘柄を保有し続けるというのは難しいものです。
株価の変動や実生活での預貯金、想定外の出費に世界情勢・・・投資を続けるには不安材料が山ほどあります。でもそのリスクをゼロ・・・・にすることは難しいでしょうが、限りなくゼロにすることは可能です。
適した銘柄選びと生活防衛資金の確保
これだけで長期投資が破綻するリスクはゼロに近づいたと言えるのではないでしょうか。最近投資を始めた諸君・・・共に頑張りましょう。
ではまた!!