白衣の投資家ライダー

初めまして。薬剤師をしています。趣味はバイクに乗ってツーリングをすることです。それと投資信託もやっています。皆さんに良い情報を提供できればなと思います。

薬剤師過多の地域と過疎地域、今後はどうなるのかという話をしていきたいと思う

こんばんは、白衣の投資家ライダーです。

今回は、薬剤師過多の地域と過疎地域、今後はどうなるのかという話をしていきたいと思います。

今回の目次は下記になります。

1.はじめに

2.薬剤師の就職事情

2.1.薬剤師が少ない地域

2.2.薬剤師過多地域

2.3.今後、薬剤師の人数はどうなるか

3.最後に

 

1.はじめに

私は薬剤師歴数年になる薬局薬剤師です。

国家試験の受験生だった時は、別の記事にも書きましたが卒業延期による国家試験浪人(受験すらできず)、予備校で頑張って勉強して翌年に合格したという流れですね。

国家試験合格後はまずは病院薬剤師として勤務して、その後薬局に転職して薬局薬剤師として現在も働いています。

ちなみに就職活動に関してですが、大学生の時は問題なく内定を頂いていましたし、国家試験合格後も内定を頂くことができました。就職先どうしよう、どこもない!という状況ではありませんでした。

 

2.薬剤師の就職事情

私のように問題なく就活できたのにはワケがあります。そう、地域が田舎過ぎたので引く手余多だったのです。地域差がすごくあるのが薬剤師の就職事情だと言えます。

2.1.薬剤師が少ない地域

私が最初に就活した際の地域は物凄く田舎で、薬剤師も過疎だったのです。皆都会が好きなようで、東京や大阪に出て行ってしまうようですね。

なので

薬剤師としてどこでも良いから働きたい

という人は薬剤師が少ない地域の中から探索してみましょう。

大学の時の知り合いの話にはなりますが、某県の就活時に

年400万円の求人を見たが、ゴネたら年収が700万円まで上がった

という人もいるぐらいですから、それぐらい薬剤師を必要としている地域もあるようです。

2.2.薬剤師過多地域

その一方で薬剤師が過剰だと言われる東京や大阪などのいわゆる都会はどうなのかというと、就職は比較的競争率は高く、給与も田舎程高額ではないところの方が多いのではないでしょうか。

大学の研究室の同級生の話になりますが、某所の大学病院の薬剤部に入局したいという話が出ていました。

結果、彼女はとても優秀だったので内定を頂いており、競争率は3倍程、その時の提示された給与は15万円だったそうです。

2.3.今後、薬剤師の人数はどうなるか

上記のように地域差があるのはお分かりいただけたかと思います。私個人の意見にはなりますが、今後は、

AIが進化して薬剤師の数は緩やかな減少を辿る

と思っています。同じ業務量なら経営者側も人件費を削りたいですからね。最低人数の薬剤師を配置しておけば事足りるような時代になっていくでしょう。

 

3.最後に

今回の記事はどうだったでしょうか。今は薬剤師過剰や過疎が叫ばれている地域もあると思いますが、今後は徐々にAIにとって代わるので地域差は無くなっていくのかなと思っています。そんな中で薬剤師である自分はどう動くのか、今後も真剣に考えていこうと思います。

 

 

ではまた!!

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