こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は部活動はクローズアップされるが勉強はクローズアップされないという話をしていきたいと思います。
今回の目次は下記になります。
1.はじめに
2.総体の時期ですね
3.勉強は基本的に自分との闘い
4.最後に
1.はじめに
まずは私のことを知らない、という読者の方のために簡単に自己紹介をしておきます。
◎工業高校卒業後に一浪して薬学部に入学(物理、化学、生物をはじめ、ほぼ全て独学)
◎大学では卒業延期を喰らいながらも翌年の薬剤師国家試験になんとか合格して薬剤師になった
◎要領もかなり悪いと自負していて、何をしても人の5倍はかかるような人間である
以上が私の自己紹介です。そんな私でも薬剤師国家試験に合格した今、薬剤師として働いています。このブログは、受験生の皆さんに少しでも誤った勉強をしてほしくないと思って執筆しています。
2.総体の時期ですね
高校生の皆さんは今の時期総体だそうですね。私もかつては部活動に汗を流す学生の内の一人でした。そんな時期なので、どうしてもテレビでは「総体が開催されている」「バレーで○○高校が活躍」等という放送が目につきますね。
そんな報道を見るたびに私は
部活動はクローズアップされるが勉強はクローズアップされないよな
と思ってしまいます。
いや・・・時期じゃないからではないか?
と言われるかもしれませんが、受験生が一番多いであろう1月に関しては少し報道する程度・・・せいぜい2、3日で終わってしまいます。
何だか空しいですね。
3.勉強は基本的に自分との闘い
でもまあ分からなくもありません。総体を例にとると、彼らは高校同士でスポーツをするのです。その中で単なる勝ち負けだけではなく、接戦になったり一人一人の選手の生活がクローズアップされることもあるでしょう。
つまり、周りもそれなりの緊張感を味わえるのです。
しかし受験勉強はそうではありません。
一見すると他者と闘っているように感じるかもしれませんが、じつは自分との闘いなのです。
どれだけ頑張れるか
適切な休憩とは何か
そんなことを考えながら猛進する必要があるのです。こう考えると勉強って地味ですね。でもそんな地味な人だけが体感できる緊張感や経験はきっとあるのです。
4.最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。受験生の諸君・・・勉強=地味なもの、というイメージを持っている人もいるでしょう。しかし自分との闘い、他者との協働という言葉を取ると、スポーツにも負けない闘いがそこにはあるのです。ぜひ、受験生の皆さんはこの夏に総体の人以上の熱量で勉強に打ち込みましょう。受験生からの吉報を待っています。
ではまた!!