こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は退職の手順という話をしていきたいと思います。
※今回の記事は一般的な退職の流れを記載しました。退職時はご自身でも調べて頂き、ご自身の責任において退職手続き、書類の準備を行うようにしてください。
今回の目次は下記になります。
1.はじめに
2.退職時の手順
2.1.直属の上司に申し出るのが一般的
2.2.退職願は職場による
2.3.退職届を提出
2.4.会社物品を返却する
3.最後に
1.はじめに
まずは私のことを知らない、という読者の方のために簡単に自己紹介をしておきます。
◎工業高校卒業後に一浪して薬学部に入学(物理、化学、生物をはじめ、ほぼ全て独学)
◎大学では卒業延期を喰らいながらも翌年の薬剤師国家試験になんとか合格して薬剤師になった
◎要領もかなり悪いと自負していて、何をしても人の5倍はかかるような人間である
以上が私の自己紹介です。そんな私でも薬剤師国家試験に合格した今、薬剤師として働いています。このブログは、受験生の皆さんに少しでも誤った勉強をしてほしくないと思って執筆しています。
2.退職時の手順
2.1.直属の上司に申し出るのが一般的
まずは何といっても直属の上司に申し出るのが一般的です。
重要な話がある
1対1で話をしたい
時間を作ってほしい
それらを伝えると多くの上司は時間を割いてくれるはずです。
しかしまあ世の中には様々な企業があって、上司が耳を貸さないケースもあります。そんな時は、その上司のさらに上の上司に話をするようにしましょう。
2.2.退職願は職場による
この時にほぼ同時のタイミングで退職願の提出を求められる可能性がありますから、準備をしておきましょう。
しかしまあ、多くの場合は上記のように退職することを上司に伝える=退職願、と考えられるようですので、退職願の提出の有無に関しては職場に確認を取るようにしてください。
2.3.退職届を提出
上司にも退職の意志を伝えると、退職届の準備に入ります。
この退職届というのは、受理されると退職の取り消しをすることができないという重要な書類になりますので、今一度しっかりとライフプランを考えて提出するようにしてください。
また世の中の企業には、退職届の受け取りで提出した、受け取ってないなどのトラブルに発展することもあるようです。
不安な場合は内容証明で郵送するという方法もあるので、自分の勤めている企業の性格を考えて判断するようにしましょう。
2.4.会社物品を返却する
こうして無事、退職届が受理されて退職することになったらあとは会社物品を返却します。
名札やボールペン、名刺、印鑑などが例として挙げられるでしょうか。
あまり使わない物品に関しては、返却を忘れてしまう可能性もあるので、前々から入念にチェックして1回の返却で終わらせられるようにしましょう。
3.最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。
退職時の流れというのは、初めての人には分かりづらいと思います。
簡単に言うと
上司に退職の申し出を行う→退職届を提出する→会社の物品を返却する
という流れになります。
簡単でしょう?
でもたまにここに退職願を求められるケースもあれば、会社に対して内容証明で退職届を提出するなどというような場合もあるので複雑に見えてしまうのかもしれません。
さすがに
この場合はどうなんですか?
と聞かれても私はお答えすることはできません。
職場にはルールがあると思うので、それを自分で確認してください。
内容証明に関しても、職場とご自身の関係性を考えて実行するか否かを決めてください。
私から言えるのは、会社は退職を止めることはできない、ということです。
ではまた!!