こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は自分に合った企業を探そうという話をしていきたいと思います。
今回の目次は下記になります。
1.はじめに
2.企業研究は大切
2.1.まずは自分のやりたくない仕事を探す
2.2.企業研究をスタートさせる
2.3.見学に行ってみる
3.最後に
1.はじめに
まずは私のことを知らない、という読者の方のために簡単に自己紹介をしておきます。
◎工業高校卒業後に一浪して薬学部に入学(物理、化学、生物をはじめ、ほぼ全て独学)
◎大学では卒業延期を喰らいながらも翌年の薬剤師国家試験になんとか合格して薬剤師になった
◎要領もかなり悪いと自負していて、何をしても人の5倍はかかるような人間である
以上が私の自己紹介です。そんな私でも薬剤師国家試験に合格した今、薬剤師として働いています。このブログは、受験生の皆さんに少しでも誤った勉強をしてほしくないと思って執筆しています。
2.企業研究は大切
2.1.まずは自分のやりたくない仕事を探す
就職、転職というと企業研究が大切だという人がいますよね。
どういった職種があるのか。
どのような企業があるのか。
そんなことに時間を割く人もいるでしょう。
しかし私は企業研究よりもやるべきことがあると思うんです。
自分のやりたくない仕事を探すということです。
え・・・?やりたいことではなくて?
と疑問に思う人もいるでしょう。
まだどういった職業か分からない(未知)のに自分に合った企業なんか選べるはずないんです。
なので自分にとってやりたくない企業を探すというのがベストです。
100ある仕事の中からこれは絶対にやりたくないという職業を選び、それ以外から就職先を探す・・・そうすることで少々のことがあっても嫌なことではないから耐えることができると思うんです。
2.2.企業研究をスタートさせる
こうして100ある仕事の中から絶対に自分がやりたくない仕事40を見つけたとしましょう。
そうしたら残り60の仕事の中から企業研究をスタートさせるんです。
職種
勤務形態
給料
そのような要因から自分の理想に合った企業数社に絞り込みます。
2.3.見学に行ってみる
ここまで来るとあと少しです。
じゃあすべて採用試験を受ける!
というのも立派ですが、もう少し絞り込みたいものです。
ここで見学という手法に出るのです。
見学を通して
会社で働いている人はどのような人か
雰囲気はどうか
・・・もちろん見学という数時間で全てが分かるわけはありません。
でも・・・ここで働きたいという判断は難しくても
ここは違うな!
という空気を感じることができるはずです。
いわゆる消去法で企業を絞り込んでいくようにするのです。
この段階で大体3、4社になっていることでしょう。
この段階まできたら採用試験を受けてみる、というので良いと思います。
3.最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。
自分に合った企業選びというのは難しいものです。
でもこういう時こそ消去法を活用してみるのも良いと思います。
・自分がやりたくない仕事を探す(100ある仕事の中からやりたくない仕事は60ある)
・企業研究を開始する(40ある企業の中から絞り込む→数社程度)
・見学を通してなんか違う、を感じ取る(3,4社にまで絞り込める)
ここまで来たら採用試験を受けてみるのも悪くないでしょう。
もし不採用になったらどうしたら良い?と疑問に思う人もいるでしょう。
そのような人はまた2つ目から研究すれば良いでしょう。
皆さんにとって良き就職先、転職先が見つかることを祈っています。
ではまた!!