年始にツーリングに行くととある事態に遭遇したという話をしていきたいと思う
こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は年始にツーリングに行くととある事態に遭遇したという話をしていきたいと思います。
今回の目次は下記になります。
1.はじめに
2.バイクを楽しむ
3.帰宅へ・・・??
4.余談だが
5.最後に
1.はじめに
皆さん、明けましておめでとうございます。
今年も白衣の投資家ライダーをよろしくお願いします。
さて、新年の挨拶もそこそこに今回はツーリング記事を書いていこうと思います。
新年1発目・・・・やはりバイクは楽しかったというのが本音ですが、それ以上にとある事態にも遭遇した回になります。
どうしたんだ・・・?
そう思う方もいるでしょう。
まあまあ・・・落ち着いてください。
事の顛末はは最後まで読んで頂ければと思います。
ではどうぞ。
2.バイクを楽しむ
年始だしツーリングに行きたい!
そう思ったのは帰省から戻って来た数時間後のことでした。
しかしこの日の気温は天気予報を見ると0度近くまでなるということで、出来るだけ日光がある日中にツーリングに行こうと思いバイクを引っ張り出しました。

しかしまあ相も変わらず勢いだけで出てきたこともあり、目的地らしい場所は定まっていません。
なので適当にバイクを楽しむことにしました。
1時間程走り、ガソリンスタンドで給油・・・・また1時間程度走っていました。
・・・そろそろ首が痛いから休憩するか。
そう思い、近くのコンビニに立ち寄ります。

今年も首、肩の痛みに悩まされる年になりそうだな・・・。
そう思いながらコンビニの安いコーヒーを飲み、身体を温めます。
ボチボチ帰るかあ・・・。
ということで再びバイクに乗り、自宅を目指すことにしました。

3.帰宅へ・・・??
あー!やばいやばい!
バイクを走らせて半時間が経過した頃でしょうか。
私は気が付けばあまりの寒さに一人そんなことを呟いていました。
時刻は17時前ということで日も暮れかかったこともあり、寒さが倍増してきたのです。
ということで再度身体を温めるため、トイレ休憩も兼ねた休憩を取ります。

フー・・・・。
そうため息をつきながらコーヒーを頂きます。
もうね・・・氷点下じゃねえのかと思う程寒いのです。
しかしまあこのままここで居ても寒さは和らいでくれません。
ということで再びバイクに乗り今度こそ自宅・・・というよりもまずはバイクコンテナを目指してバイクを走らせました。

そんなこんなで上記のコンビニからバイクを走らせることこれまた30分・・・バイクコンテナまで戻ってくることができました。

これで終わりじゃあないんだよなあ・・・。
そんな言葉が不意に口から出るのです。
そう・・・ここから先、この寒いのに歩いて帰らないといけないのです。
寒いなあ・・・。
そう思いながら徒歩で自宅を目指します。
そんな時でした。
交差点付近のスーパーから叫び声のような声が聞こえてきたのです。
女性:☆△●◎・・・・・!!
その声に私はトラブルかよ、とそちらに目をやったのですが、どうもそうではないような感じです。
というよりも何だか様子がオカシイ。
少し遠かったので良く見えなかったのですが、車の後輪あたりから人の脚のようなものが見えたのです。
事故か・・・。
そう思うと同時に私はそちらに駆けていました。
そこには車の横で倒れている人とその方に必死に声をかける女性がいたのです。
以下、流れを簡単に書いてみます。
私:大丈夫ですか?どうしました?
女性:実は車から降りる時に転倒してしまって・・・・。
私:(少し頭に血が滲んでいるように見えるな)頭は動かさない方が良いでしょう。救急車呼びますね?
女性:あちらの方が呼んでくれています。
私:(救急車に電話をする人を見ながら)そうですか。とりあえず頭にこれ敷いてください。
ということで私が着ていた上着を転倒者の頭部に敷く。
それから数分後に救急車が来て救急隊員に引き渡しました。
この後救急車を呼んだ方も、店の店員さんもすぐに解散してしまったのでそこから先の状況はわかりませんが、回復して元気になってくれていることを願っています。
まあ結果、私がやったことと言えば
頭と地面の間に上着を敷いた
もしも転倒者が暴れた時に男手が必要だろうと思って立っていた
だけになります。
この記事を読んで
・・・野次馬と変わらねえな。
そう思ったのは私だけではないはずです。
まあそれから約半時間後に自宅に到着してツーリングを終了することができました。
4.余談だが
さて・・・今回の出来事。
皆さんが遭遇しないとも限りません。
私の様に半野次馬にならないためにも対応を書いておこうと思います。
まず何を置いても
転倒者をむやみに動かさないこと
です。
肩を持って揺さぶるなんてもってのほかです。
救急車を手配しながら
寝かせた状態で肩を叩きながら名前を呼んだり声掛けをする
ということをやって頂きたいと思います。
そしてできるだけ状況を電話口で伝えることに努めましょう。
ここでまた肝心なのが
転倒者が
大丈夫!ちょっと転倒しただけだから。
とか
救急車?そんな大げさな!
と言って救急車を拒否する場合もあり得ます。
しかしそんな中でも救急車は手配するようにしましょう。
というのも意外と転倒して頭を打った直後というのは意識が鮮明で突然のことで驚いたり、恥ずかしさから自分で対応をしようとしてしまう人がいるのです。
しかしこういう場合、後々障害が出てくることもあるのです。
ですので転倒した→大丈夫という結論になっても救急車は呼ぶようにしましょう。
あとは今の時期であれば転倒者の身体を冷やすのも良くないので、救急車が来るまでに上着などをかけて体温が下がらないようにもしましょう。
5.最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。
今回のツーリングも無事無事故無違反で終えることができました。
しかしまあ年始早々、突然の出来事に驚いたのも事実です。
皆さんは私の様に半野次馬にならないためにも適切な行動が出来るようにしていきましょう。
ではまた!!