こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は薬剤師国家試験について語っていきたいと思います。
今回の目次は下記になります。
1.薬剤師国家試験とは
2.試験日程はどうなっているのか?
3.合格の基準は?
4.私の国家試験当日を振り返ってみる
5.最後に
1.薬剤師国家試験とは
多くの方からすれば馴染みのない薬剤師国家試験。でも薬剤師になりたいという人は必ずこの試験を突破しなくてはなりません。薬学生からすれば薬学部6年間の集大成とも呼べる試験になります。合格すると晴れて薬剤師として病院や薬局で勤務することが可能になるわけです。そんな薬剤師国家試験の受験資格は薬学部を卒業することということがあります。
※海外の薬学部や4年制薬学部で受験というイレギュラーな場合もありますが今回は割愛します。
2.試験日程はどうなっているのか?
日程に関しては早まる傾向になるようですね。私が受験した時には2月末だったか記憶があります。主として土曜日と日曜日の2日間の格闘になります。受験生の皆さんは345問の問題と戦うわけですね。
3.合格までの道のりは?
合格までの道のりは決して平坦ではなりません。各科目に足切りが設定されていたり禁忌選択肢が含まれていたり、合格基準は相対基準になっていたりと色々複雑のようですね。でも賢い皆さんはそんな情報に右往左往するよりも1問でもできる問題を増やすことが大切ですよ。
4.私の国家試験当日を振り返ってみる
私も数年前に薬剤師国家試験を受験して合格しました。そんな数年前の受験ですが、今でも鮮明に覚えています。それはもうガチガチに緊張していました。
やるべきことはやったし、もう私が落ちたら皆落ちるに決まっているだろう!どんな問題でも来いよ!みたいなワクワクした気持ちも少しありました。
そんな中試験開始。必須問題の1問目から手が震えていました。解ける問題から解こうと考えていましたが、緊張のせいか頭が回っていなくてぺらぺら問題用紙をめくってました。
しばらくして冷静に問題と向き合って解き進めました。わかる問題を確実に取り、分からない問題は消去法、それでもダメなら勘!みたいなノリで解きました。
2日間の長丁場の試験を終えた私は疲弊しきっていました。しかしどこか達成感というか充実感がありました。それから約1か月が経過して、厚生労働省のHPで合格を確認。家族にも報告しました。
5.最後に
色々書いてきましたが、薬剤師国家試験の情報は厚生労働省から公開されていると思いますので必ず自身で調べて下さい。
私の受験体験記で伝えたかったのは、どれだけやっても緊張します、やることをしっかりとやって試験を楽しみましょうということです!
受験生の皆さん、あと少しです!やれることをやって試験に挑みましょう!
ではまた!!