こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は、本を読んで現場を知ることの大切さを話していきたいと思います。
今回の目次は下記になります。
1.はじめに
2.本は現場を知るきっかけになる
2.1.働く姿をイメージできる
2.2.失敗談を学べる
3.本では学べないこともあるのでそれを知ることも大切
3.1.本は著者の意見や結果を統計解析したものである
3.2.本では学べないことを知ること
4.最後に
1.はじめに
初めての方に私の経歴を軽く話していきたいと思います。
私は大学卒業延期を喰らって予備校に通い、翌年の薬剤師国家試験に合格しました。
今思い出しても充実していない生活でしたね。
その後、薬剤師として病院の薬剤部で1年半勤務した後に薬局に転職して現在に至ります。
薬剤師歴としては数年の経験を有することになります。
2.本は現場を知るきっかけになる
薬学生をはじめ、これから就職する方に言いたいのは本を読んでください、ということです。本は現場を知るきっかけになるからですね。
2.1.働く姿をイメージできる
まずは何と言っても本を読むと自分の働く姿をイメージできます。薬学生でいうと
処方箋の受け取りから調剤、監査、投薬といった流れですよね。その流れで自分の立ち位置はどうなのか、患者さんの為に自分はどうしていきたいのかを本を読むことである程度想像することができます。
2.2.失敗談を学べる
仕事というのは必ずと言っていいほどミスが生じるものです。毎日大なり小なりのミスは起こりうる可能性があるのです。そんな失敗例、どういったものがあるのかというのを現場に出る前から知っておくことも大切です。その失敗談を勉強するために本を活用する必要があるのです。
3.本では学べないこともあるのでそれを知ることも大切
じゃあ本を読むこと=現場を知ったことになるのかというとそうではありません。その2つの関係性がイコールではないことを学ぶことも大切です。
3.1.本は著者の意見や結果を統計解析したものである
本を読んだ人が現場に突入すると、あることにぶつかると思います。
あれ?本で読んだことが全く役に立たない!
ということです。そうです、ほぼ間違いなく役に立ちません。例外の山積みだと言っても良いでしょう。本とは著者の意見や結果を統計解析したものであることが多いので、コアな部分では該当しますが、もっと大きな部分というのはどうしても載せられないのです。
たとえば小さなミスというのは何千種類もあるはずですから、そんなものまで載せていると膨大な量になってしまいますからね。本で学ぶのは代表例だと思ってもらう方が良いでしょう。
3.2.本では学べないことを知ること
表題にもあるように本では学べないことを知る、これも大切なのです。ぜひこれから就職活動しようとしている学生や新人薬剤師の方は現場を知るためにも本を読んでみましょう。
4.最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。今回の記事を通してまずは本を読んで現場をイメージし、現場に突入、本で足りなかった箇所は自分で勉強して補っていくようにしましょう。
ではまた!!