こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は病院・薬局への転職動機に関する話をしていきたいと思います。
今回の目次は下記になります。
１．はじめに
２．異業種への転職
２．１．病院→薬局への転職理由
２．２．薬局→病院への転職理由
４．最後に
１．はじめに
まずは私のことを知らない、という読者の方のために簡単に自己紹介をしておきます。
◎工業高校卒業後に一浪して薬学部に入学（物理、化学、生物をはじめ、ほぼ全て独学）
◎大学では卒業延期を喰らいながらも翌年の薬剤師国家試験になんとか合格して薬剤師になった
◎要領もかなり悪いと自負していて、何をしても人の５倍はかかるような人間である
以上が私の自己紹介です。そんな私でも薬剤師国家試験に合格した今、薬剤師として働いています。このブログは、受験生の皆さんに少しでも誤った勉強をしてほしくないと思って執筆しています。
２．異業種への転職
今回は異業種への転職理由に関する話をしていきたいと思います。薬局→薬局、病院→病院などというような同職種のようなものは除くものとします。
２．１．病院→薬局への転職理由
異業種への転職の例としてもっとも多いのは病院から薬局への転職ではないでしょうか。私の周りでも転職者の内、約半分がこれに該当します。その理由の多くが給料と業務量のアンバランスさに不満があることが多いのです。病院というのは給料が低いわりに業務量はかなり重いことが多いのです。また病院によっては夜勤もあって身体的にかなり厳しいものがありますからね。何を隠そう私もこの理由が大きかったです。
２．２．薬局→病院への転職理由
あまり見かけない例ではありますが、極稀にこのような転職を目指す人もいます。この理由としては薬剤師としての可能性を広げたいという人が多い印象を受けます。
輸液の混注やTDM、病棟薬剤師などの業務は薬局ではまだまだできませんからね。そのような業務をやってみたい、という人が現れるのも当然なのではないでしょうか。
もっとも、給料が下がる可能性はあるのは否めませんが・・・。
４．最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。
薬剤師の転職というと病院→薬局という選択肢を選ぶ人が多いものです。その理由はやはり何といっても給料と業務量のアンバランスさによるところが大きいのです。
一方で稀に薬局から病院への転職者というのもいます。この場合は薬剤師としての可能性を広げたいという理由が多いと考えられます。
いずれにしても採用担当者に明確な転職理由は説明する必要があるので、そこはきっちりと伝えられるようにしていきましょう。
ではまた！！
