こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は我々の業界はリモートワークは可能なのかという話をしていきたいと思います。
今回の目次は下記になります。
1.はじめに
2.薬剤師業界のリモートワークは可能なのか
2.1.まずは結論から!
2.2.中途半端な実情はあると聞く
2.3.我々の業界でリモートワークが普及するのは難しい
3.最後に
1.はじめに
まずは私のことを知らない、という読者の方のために簡単に自己紹介をしておきます。
◎工業高校卒業後に一浪して薬学部に入学(物理、化学、生物をはじめ、ほぼ全て独学)
◎大学では卒業延期を喰らいながらも翌年の薬剤師国家試験になんとか合格して薬剤師になった
◎要領もかなり悪いと自負していて、何をしても人の5倍はかかるような人間である
以上が私の自己紹介です。そんな私でも薬剤師国家試験に合格した今、薬剤師として働いています。このブログは、受験生の皆さんに少しでも誤った勉強をしてほしくないと思って執筆しています。
2.薬剤師業界のリモートワークは可能なのか
2.1.まずは結論から!
まずは結論から書くと、我々の業界でリモートワークは不可能だという結論は述べておこうと思います。
似たような状況はあると聞きますよ。
でもよく聞くような
週3日は自宅でPC使って仕事する
というようなことはできないかなあと思います。
2.2.中途半端な実情はあると聞く
しかし世の中で中途半端な実情があるというのは聞いたことがあります。
たとえば記録を書くのは他の店舗といった場合が配当するかなと思います。
A店の記録を次の勤務先のB店で記入するということらしいです。
これ・・・プライバシーの件からどうかなとは思うのですが、忙しい場所はやっているところもあるそうです。
しかしこれって出勤しなければいけないという観点から言うとリモートワークではないですよね。
あとは個別に患者さんの自宅と職場を繋いで説明するというのもありますが、需要と供給のバランスを考えても流行るとは思えませんし、プライバシーの観点から難しいでしょう。
2.3.我々の業界でリモートワークが普及するのは難しい
どうしてこのような中途半端な実情で終わっているのかというと、ざっくり言うと在庫を抱えるビジネスという点が大きいのです。
説明をするというだけなら自宅で・・・ということも可能でしょうが、そんな簡単な話ではないのです。
調剤業務をやったり監査を行ったり・・・時に実物を見せて説明することもあるでしょう。
このような点から我々の業界でリモートワークが流行ることはないでしょう。
調剤業務だけを他の人がやって説明をリモート担当者が・・・というのも逆に面倒くさいですし。
それだったら一貫して一人が業務を行った方が良いに決まっていますからね。
3.最後に
今回の記事はどうだったでしょうか。
リモートワークというと気楽に仕事ができるという人もいるでしょう。
ではそれは我々の業界では可能かと言えば答えはNoです。
リモートワークに憧れている方・・・残念でした。
諦めてメーカーなどの宿主から探しましょう。
1つや2つならご自身に合う職場があるかもしれませんよ。
ではまた!!