こんばんは、白衣の投資家ライダーです。
今回は、前回に引き続き、認定薬剤師に関する話をしていきたいと思います。
認定薬剤師について語るシリーズも3回目になりました。
それだけ認定薬剤師が多いということです。
前回の記事は下記になります。
lab-coat-investor-rider.hatenablog.com
別に取得しなくても良いかもしれませんが、あると他のスタッフから一目置かれる存在になるでしょう。
ゆくゆくは患者さんや家族から信頼を得ることにつながるかもしれません。
興味のある分野を見つけたら情報収集をしてみましょう。
※記載内容の詳細に関しては、自身の責任で調べてください。本ブログはあくまでも参考資料のひとつとして記載をしていることをご理解ください。
今回の目次は下記になります。
14.小児薬物療法認定薬剤師
15.救急認定薬剤師
16.プライマリ・ケア認定薬剤師
17.漢方・生薬認定薬剤師
18.認定薬剤師
- 小児科疾患
14.小児薬物療法認定薬剤師
認定団体:日本薬剤師研修センター
試験の有無:あり
研修単位:e-ラーニング40時間、研修認定施設での研修
更新:3年
どんな人におすすめか:小児分野は薬剤選択、投与量などかなり注意が必要な領域。子供を持つ家族の不安をなくしてあげたい、そんな方におすすめです。
- 救急分野
15.救急認定薬剤師
認定団体:日本臨床救急医学会
試験の有無:あり
研修単位:50単位
更新:5年
どんな人におすすめか:病院薬剤師向け。特に救急分野に力を入れている病院の薬剤師は取得の検討をしてみても良いでしょう。
- プライマリケア、在宅分野
16.プライマリ・ケア認定薬剤師
認定団体:日本プライマリ・ケア連合学会
試験の有無:あり
研修単位:4年間で50単位
更新:3年
どんな人におすすめか:地域の支えになりたい方は取得を目指してみても良いかもしれません。
- 漢方生薬分野
17.漢方・生薬認定薬剤師
認定団体:日本薬剤師研修センター
試験の有無:あり
研修単位:研修会への参加
更新:3年
どんな人におすすめか:病院、薬局どちらでも使えるので持っていて損はないです。
- 臨床薬理分野
18.認定薬剤師
認定団体:日本臨床薬理学会
試験の有無:あり
研修単位:講習会への参加
更新:5年
どんな人におすすめか:興味がある方は取得してみても良いかもしれません。
以上です。
今後まだまだ認定薬剤師の種類は増えてくるかもしれません。
興味のある分野を見つけてそこから知識を広げ、深めていきましょう。
機会があれば専門薬剤師についても語っていきたいと思います。
今回はこの辺にしましょうか。
ではまた!!